終幕・読書は続くよ、いつまでも
えぇ、こうして書き連ねてきた読書ノートですが、これにて一区切りとさせていただきます。
というのも、以前にも軽く説明させていただきましたがこれを書きながら読むとなると読者のペースが極端に落ちてしまうんですね。
そのせいで読書そのものから遠ざかってしまう時期もありました。
どうやってまとめようか、とか。
これは拾っておかないといけない要素だな、とか。
そう思うたびに読書ノートの下書きページを開いていちいちメモをしながらやっていたので当然の結末と言えます。
更新が停止してしまってから約5年が経ち、少しずつですが以前のペースで本を読めるようになってきました。
が、また再開しようと思うほどのモチベーションはなくなってしまいましたねぇ。
代わりといいますか、読書メーターというサイトに登録して備忘録みたいな感じで感想を残すようになりました。
こっちならあらすじを忘れてしまっても他の人の感想から記憶を辿ることもできるので、読書ノートより気軽に使えています。
最後に、読書ノートを書いている途中で読むのをやめてしまったり、読んだけれど感想をまとめ終える前に更新が止まってしまったりした本を供養の意味も込めてご紹介します。
『坊ちゃん』夏目漱石(青空文庫)
有名な「親譲りの無鉄砲で〜」という回想シーンから始まる、破天荒な先生の物語。ちゃんと読破はしましたが、まとめる途中で力尽きましたね(笑)
『サンカ者名義考――サンカモノは坂の者』喜田貞吉(青空文庫)
YouTubeで「サンカ」と呼ばれる人がいた、という動画を見て興味を持って読み始めた文献。
専門的で小難しい話になったりしますが、民俗学が好きな人には刺さるかも。読破はしましたが、こちらも途中で力尽きています(笑)
『高野聖』泉鏡花(青空文庫)
旅の途中で偶然出会った高野山のお坊さんが自身の体験した不思議な出来事を語って聞かせてくれる、というお話。
ファンタジーっぽい感じだよ、と聞いて読み始めました。
読書ノートを書かなくなってから読破したような気がしますね。
眠れない時にスマホで青空文庫を読み、気が付いたら寝落ちているという生活をしているのもあって、要点や感想をこまめに書き残さなければいけない読書ノートと相性が悪かったんですね。
とはいえ、青空文庫には面白い作品がたくさんあるのも確か。
これめっちゃ良かったよ~!! という作品に出会ったら、皆さんにお知らせするために再び読書ノートを書き始めるかもしれません(笑)




