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第十七話〜ネット視聴者遠山純一
こんにちは。こんばんは。書かせていただきました。
でこの人物はどのように物語に関わってくるのでしょう?ネットはどのような産業を映し出すのでしょうか?これは、富裕層を楽しませるためのゲームにすぎないのでしょうか?
遠山純一は、サイドテーブルに置かれたコーヒーマグを口元に近づけた。
コーヒーは完全に冷めていた。
「冷めてしまったコーヒーは実に不味い!」
純一は、独り言を言いながらカップをテーブルに戻した。
銃声かもしれない轟音に、彼は目を上げた。ディスプレイの画面の中に情報を探す。視覚情報、聴覚情報どんな情報であってもいい。すべてが手掛かりになるかもしれない。
「わっ」
男のものらしい声が聞こえた。その声は何か特別なことが起こったことを暗示していた。だが、ディスプレイに映し出された情景からはそれを推測する手掛かりなさそうだった。
純一は運営にチャットを入れた。B394地区で異音。現状確認調査求む詳細不明、と運営にリクエストした。
しばらくすれば AIロボットが現場に到着し画像と音声を送ってくるだろう。
─━そう、これだ。このワクワク感を味わいたくて 俺はこの番組を見ているのだ。純一は息を荒くした。
曜日になっていただきまして誠にありがとうございました。




