クラリスCLARICEの相方
クラリスは「C」で始まる名前。
そしてその相方は「AC」で始まる名前になる。
そういう法則を説明しましたね。
「B」のベラBELLAの相棒は「AB」で始まるアベルABELでしたが、果たして。
アキレスという名前は、日本人にもそこそこ馴染みがあるものと考えられます。
「アキレス腱」は一般的に知られる体の部位ですからね。
ちなみに「腱」を英語で何というかというと、TENDONです。
知らない天丼だ…。
僕はTENDONという英語を初めて知ったとき、ほんとかよと思いました。
そんな、日本語をローマ字にしたような。
まんま天丼やんけ。
でも語源的に考えれば少し納得できるんです。
英語の語源としてよく登場するラテン語に、TENDERE (引き伸ばす)という言葉があるんです。
この言葉、TENSION (テンション、緊張、張力)などの語源に当たるようなんですね。
同じようにギリシャ語にはTENON (腱、筋)という言葉も。
日本語には「展性」という、平面的に引き延ばせる性質を表す言葉がありますが。
なんにせよ、TENは「伸び」「糸」「綱」「張力」のようなイメージがある音のようなんです。
そのイメージが「腱」のイメージとなっている。
「T」の音の日本語では「ツル(釣る、吊る、弦)」が近い。
足がつる、引き攣る。
連なる。つれづれなる、ダラダラつづく日常。CONTINUE。
一方「腱」はケン、つまり「K」の音。
こちらは「かかる(橋などが)」「絡む」「くっつく」「結合」のようなイメージ。
CATCH, CABLE, CORD, CONNECT, CONBIあたりのイメージ?
「交う」CROSS?
十字靱帯とかありますね。
アキレスACHILLESくん、なぜ日本でも有名かというと、紀元前から伝わる古代ギリシャの超有名な神話の主人公にして半神の大英雄だからです。
紀元前。
2000年以上前。
のギリシャ。
知らんがな。
想像すらできない世界。そこで生まれた物語。その主人公。
僕は映画『Troy』でブラッド・ピットが演じるアキレスをテレビで観たくらいしか知らない。
そして「アキレス腱」と名前がつけられた理由となるエピソードも有名。
アキレスの母が、アキレスが不死の体になるように冥府の川の水にアキレスの全身を浸すのですが、そのときに彼の足首(踵)をもって浸してしまい、そこだけ不死にならなかった。
そしてそこを弓で射られて死んだという話。
別の説もあるようですが、この話は分かりやすくて説得力がある。




