表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
88/133

88

そのような

鍋島の冷静に

人間を見て判断する目。


それには

俺は最初こそ

半信半疑だった。


しかし

鍋島の持つ

人間観察力は

見事なまでに正確だ。


後に振り返っても

鍋島が見誤ったことは

皆無であったからだ。


はたして

そんな鍋島の慧眼で

明宏の女装を見破られるのか?

俺も興味津々である。


ただ

これは友達の

贔屓目もあるだろうが


さすがの

鍋島も即座には

見破れないだろうと

僕は予想している。


もちろん

人間観察力が

抜群の鍋島なので


明宏と一日中

一緒にいたりすれば

本物の女性でないと

気づくような気もする。


しかし

少し向かい合い

話しただけでは

難しいであろう。


俺たちは喫茶店に

歩いて向かっているが

行き交う男性の中には


いつも通り

明宏に視線を注ぐ

奴らが何人もいる。


しかし

その視線は決して

疑いの目ではない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ