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そいえば
明宏は数日前
そろそろ
女性ホルモンを
入れたいんだけど!
と
俺に了承を求めてきた。
まだ通院できないから
女性ホルモンの錠剤を
飲むことになるだろう。
もちろん
僕は拒否できない。
飲もうかどうかは
明宏の自由である。
明宏の人生は
明宏のものであり
俺には止められない。
そんなことは
明宏もわかっているはず。
それなのに
なぜ俺に了承を
求めてきたのか?
それは
おそらく
俺が近いうちに
明宏の夫になるからだろう。
もしも
俺は明宏に
体に悪いから
女性ホルモンは
止めて欲しい!
と
止めたのならば
考え直すかもしれない。
ただ
その場合には
明宏は女性ホルモンでなく
シリコンとか
食塩水を入れて
バストを形成するはず。
将生さんが
天然物でなくて
人工的な膨らみでいいなら
私は、そうします!
とか
言うかもしれない。




