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ただ
その点は
慎重派の鍋島とか
明宏に任せておけばいい。
俺は2人の持つ
危機を回避する
能力を信じている。
少しでも
危険を察知すれば
2人が対応してくれるはず。
なので
俺としては
大船に乗ったつもりで
毎日を過ごせばいい。
俺の体重が
逃亡旅を始めてから
もう数キロも増えたのは
成功を確信しているからだ。
食事も睡眠も
十分に取れている。
将生さん!
何を考えているの?
と
向かい合って
夕食を食べていた
明宏が聞いてきた。
さすがに
お前との性行為を
考えていたなんて
俺も言えなかったか。
なので
鍋島を信用して
この逃亡の旅を
2人で楽しみたい!
と
俺は明宏に告げた。
そうですね!
あの人ならば
きっと仕事を最後まで
完璧にやってくれますよ!
新婚旅行の
下見と思って
楽しみましょうね!
と
明宏は俺に
笑顔を向ける。




