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それも
リンチの前には
死ぬほど過酷な
マグロ船に乗せられる。
たっぷりと稼がせて
ボロボロの体になった後で
リンチを加えられらはずだ。
やくざの世界の
ケジメというのは
それほど厳しいものだ。
さっきも言ったが
俺と明宏をスカウトして
組に入れたのは則夫である。
その責任は
かなり重大であり
本部から咎められるはず。
そうなれば
いい気味であり
俺は鬱憤を晴らせる。
俺は興味津々で
明宏の計画を詳しく
聞くことにした。
明宏の話
その計画の話は
かなり長かった。
しかし
その内容は
かなり綿密であり
明宏!
それは
いけるんじゃねえか!
と
明宏の計画には
俺は感心してしまった。
その計画は
ただの思いつきで
立てたものではなく
完成度は高かった。
ただし
もう一人の
協力者が欲しいと
明宏は言っている。




