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そもそも
今回の計画で
最も安全なのは鍋島だ。
万が一
失敗したら
俺と明宏は命はない。
しかし
鍋島は多額の
報酬は得られないものの
命の危険は、ない。
そのまま
手付だけ貰って
なに食わぬ顔をして
生きていけばいい。
組の誰一人
鍋島の存在は知らない。
もちろん
俺も明宏も
鍋島のことを
話すつもりはない。
そして
予定通りに
計画が成功したら
俺と明宏の2人は
顔バレしているので
組から逃げないといけない。
もしも
組員に捕まったら
俺たちの命はない。
だが鍋島は
逃がし屋として
暴力団の間で名が
知られているわけではない。
なので
暴力団に追われる
心配は、ないといえる。
もしも
暴力団が逃がし屋の
鍋島に辿りついても
組員に顔バレしていない。
なので
いくら広域暴力団でも
鍋島を見つけ出すのは
まず不可能であろう。




