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大アルカナ:III.The Empress (エンプレス、女帝)-3
マルセイユ版の解釈は単純に数字の「3」、その絵柄に特に意味は無い。
しかし数字の段階で占うのは非常にあいまい(例えば2と3、どう違いをつけるのか)なので難しいものかもしれない。
描かれているのはマリア・テレジアがモデルだろうか?
王冠と錫杖、単頭鷲の紋章(ローマ帝国)の入った盾を持つ姿で描かれている。
象徴的には特に意味は無いはずだが女帝は正面、皇帝は横顔で描かれているので、そういった差異を解釈に加える場合もあるようだ。
占い的にやりやすいのはやはり絵のイメージ通りに解釈して、例えば豊かさとか繁栄とか、美しさだったり女性的強さや権威という感じに読み取るのが良いかもしれない。
セフィロトツリー(生命の樹)では女教皇と同じく「ビナー(Binah)」に位置する。
プロビデンスの眼(Eye of Providence)の一角、女性で表される。
ウェイト解釈と併せるならば、女教皇が上位の存在となる。
無から産まれた無限の知識の塊は混沌、それを理解することが出来るのが「ビナー」である。
-当時占いに使われたキーワードの羅列-
豊穣、行動、主導権、長期化、
未知、密謀そして困難、疑い、知ることができない
逆位置の場合:解決、真実、祝福、解決のあきらめ




