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幽霊さん  作者: 弁財天睦月
段地四(だんぢよん)

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5-8

またお札が飛ばされた。

今度は「油」と書かれている。

お札が魚に触れた瞬間にベタ〜っとした油が魚全体に広がった。

最後に仕上げとして「炎」と書かれたお札をス〜っと飛ばした。。

不気味な魚に触れた瞬間にボワアァァっと発火。

またたく間に全身が炎に覆われた不気味なカツオが全身をビクンビクンと波うっている。

上からグッと圧えつけられていることもあって動けないまま炎に焼かれていく。

そこへ蛇敏知からの貫通炸裂花火2発が命中。

炎によって体が脆くなっていたので体内への貫通が容易だった。

3、2、1、爆発。

耳がおかしくなってしまうほどの大音響をともなっての大爆発。

不気味なカツオは内部から四散した。


これでやっと終わったかと思ってたらまだ続きがあった。

大きくて不気味なカツオは消滅した。

跡形もなくきれいさっぱりいなくなった。

全体が水蒸気のようにシュ〜って拡散したと見せかけてまた集積してくる。

今度は形が変わった。

階段になった。


「おぉ、なんてこっちゃ、階段や。

あの魚が階段やったんかいな?」


なるほどと遊海は納得した。

ロールプレイングゲーム風にいうなら、このフロアのラスボスがあの大きな魚。

そして魚そのものが2階への階段でもあった。

あっ、もしこのラスボスに出会えなかったらどれほど歩き回っても階段なんか見つからなかった。

ず〜っと死ぬまで彷徨(さまよ)ってしまうことになる。

やっとこのフロアの攻略で五重塔の仕組みがわかった。

そういうことなのか?

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