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経営始めました異世界で  作者: 隠月
手段は択ばない
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囁き

ガストンが何かを唱えると銀の棒が光を纏う。


「では証明して見せよう」


銀の棒をBINGOのくじの箱に近づけると光が棒から離れ、箱の周りをまとわりつく。


「何が起きてるんですか」


「まぁ待ちたまえよ」


すると、光は錬のポケットに向かって飛んできた。


「君のポケットの中見せてくれるかな」


「嫌です」


「何故だい。何か隠しているんだろう」


「その通りです。だから見せたくないんです」


「その発言が不正を示しているよ」


「何かを隠していると言いましたが、別にこの事に関係あるものとは言ってませんよ」


「まぁそうだね。じゃあどうして見せられないんだい」


「耳貸して下さい。ポケットの中には・・・が入って入るんです」


隣に立っていたリェルさえ聞き取れない程の小さな声でガストンにささやいた。


すると、ガストンは苦汁を飲んだかのように顔を歪ませもといた場所に向かって歩いて行く。


その光景を錬はニッコリと微笑み嘲笑っていた。

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