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神さまの下請け 零点五  作者: 城異 羽大
さまざまな神さま
21/23

帰宅



ナギにおぶられてるところで目が覚めた。

けど夢のような空間にいる。


暗闇の中、景色が入り乱れている。


「起きたみたいだなぁ。詩生」


「もう体力が1mmも残ってない」


「あんだけの大作作ってりゃわけもないわ」


「すげぇだろ?」


「チバも言うようになりましたなぁ」


「なに目線だよ」


「師匠目線?」


「師事した覚えはねぇよ」


「ねぇ、あっち見て」


ナギが頭で方向を示す。しょうがなく見ると、俺とナギが喫茶店で喋ってる。でもその俺は、今の俺とは違うみたいで、なんていうか、、、


「あれは過去。しかもだいぶ前から分岐した過去だね。あっちの千葉の方が力は強そうだな」


「じゃあ俺を捨てるか?」


「なわけ!あそこまでした、私をなおも人間って思ってくれる千葉を捨てるわけがないじゃん」


「どうだか。あっちの俺も俺なら変わらない選択をするだろうな」


「だからあっちの私が千葉に目をつけたんだよね」


「そりゃ申し訳ねぇ、、、」


「まぁあっちはあっちで上手くいきますよ」


「未来でも予知したか?」


「できないですよーだ。これは勘!まぁ時間はかかりそうだけどね」


「だろうな。一筋縄じゃいかない誰かさんのせいもあるだろうし」


「うるさいなぁ〜落とすよ〜」


「マジでやめろ!」


「とりあえずネタバラシをしておくと、あの絵は胡散臭い教主に見せて、秘密裏に保管されることになる。教主は身を持って危険さを証明してからね」


「人の絵を呪物みたいな扱いにするのマジでやめてほしいな」


「チバーあんたが本気だしたせいでやばいの産まれちゃってるからね??でもまぁこれで依頼も完了するんよ。あいつも死にはしないから安心して。ちなみに今回の件でだいぶ金が入ります」


「なんかざっくりまとめたな。まぁ私達を見てる彼らのためにね」


「相変わらず訳の分からない説明するよな」


「千葉くんは知らない方がいいことだよ」


「へいへい」


「じゃあ、君らもさよなら?いやまたねかな」


「誰に言ってんだよ」


「誰だろうねぇ〜」


ナギはどこか遠くに笑いかけた。満足げな笑みを浮かべて。


改稿前のストーリーはここで一旦幕引きです。

ただ終わりのようで始まりでもあったり、、

それは改稿後の第四話を読んでいただければ幸いです

それではまた

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