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冬の痛み
もうすぐで
痛みの季節が来る
それは冬
どこもかしこも
ずきずきと
水が滴る
油断した指に
ぴちょんと
大粒で
なおかつ一瞬だと
痛みとみなされる
冷たい空気
それはどこに触れても
ずきっと
喉を通るも
目を掠めるも
そんなとき
耳や腕に何か当たれば
たまったものではない
肌も痛くなる
乳白色が満たされた
チューブが必要になる
ぴきっと
そんな音もなしに
痛みだけが走る
手には
赤ペンが走ったような線
見るだけでも痛い
そしてもっともっと
もっと痛いもの
注射
大人でも
子供でも
痛いもんは痛い




