第4話 接戦のホチキスされど大河に抗えず
「奴の持ち物を分析した。どうやらどんなレーダで検測してもホチキスとホチキス針しか所持してない」
「マジかよ。ホチキスやあんな威力出せるこっちょないし。針を銃弾のように飛ばせない。」
「俺の道路とかと似てるかもね」
「逃げてばかりで対した攻撃しないとはね、ホチキス旋風陳」
やつはどういう仕組みか分からんがホチキスを銃のように扱うらしいな。県境とかにいる化け物をこれで制圧はできそうだ。
ホチキス旋風陳と千芽邸周辺のの警備システムが相殺したことによって、俺は助かった。しかし、相殺されないであろう道路野郎は、…
「大丈夫なのか、…」
「そうかあんたには例の警備システムで奴の攻撃を相殺できたのですね。最後まで御嬢を守り抜かねば……」
場所は千芽邸まで来てたというか飛ばされた。俺は何かとレーダに。ホチキス野郎との戦いは相当きつく、2人とも疲弊してた。
「道路野郎、何をやろうとしてるんだ。」
「道路野郎でない、道輪 護流だ。」
「今まで名乗らかったのになぜ?」
「黙れ餓鬼共、今は雑談の時間ではない。俺が罪裁の考えに反して好きに暴れる時間だ。お主らの会おうとしてるその娘を殺してやろうか」
「あのね。道というのはなんでも行けるのではないのか。例えば植物ロード。サメの道」
「ホチキス二重針守備」
「いやぁいくら凄くても到底私には敵わんさ(笑)」
「あぁそれで良い。俺はただ嬢を守れたらそれで良い。道というのは三途の川とかも俺の扱う範疇に入るのかなぁ。元々食らった致命傷。超技術を用いても助からんだろう。」
「まさか、道輪死ぬ気か?」
「御嬢のことは頼んだぜ!木凩」
「雑魚が、形相変わっても雑魚なんだよ。」
ホチキス野郎が相当のホチキスの針をホチキスから発射させた。今度こそ直撃は免れないだろう。
しかし、「川よ河よ流る流るれよ。ゲホゲホ。ここに生と死を隔て三途の川よ。」
道輪が吐血しながら、彼の心臓に肺に刺さった多量のホチキスが残酷に見えた。
おそらくそれは三途の川なのだろう。目の前に巨大な大河が現れ、偽辞た道輪を流していった。
「体が動かねぇ。さっきまで怪我すらしてないのに、何しやがったんだ。てめえ…」
「三途の川ですよ。御嬢やりましたよ」
発明家の優秀な護衛者の死を悼む暇すらなかった。




