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第1話 役員兼学級委員という役職の者

 戦後のGHQの占領政策で、日本の戦時中の独裁体制は国有化された多くのものによって関与してる。そんなこんなことで、教育施設、鉄道、郵便局、警察の実務部隊などが民営化されたのである。そのために、ネーミングライツの概念がかなり前から広がってたのだった。

 茨城県水戸市の千波公園は世界で2番目に広い都市公園である。日本三名園の一つ偕楽園やデゴイチ広場、黄門様の銅像などがある。千波湖観光株式会社は高度経済成長期に大きく成長した企業だ。今では、千波湖湖畔で遊園地、高校、御茶園通りなどの千波地区での交通機関業などを営んでいる。

 しかし、知っての通り、コロナ禍での観光客激減、そして魅力度ランキング最下位の影響などがあり、大きく需要が低下して、倒産の危機になった。

 俺は、通称千波湖高校と略されて呼ばれてる学校に通ってる。先日、クラス内投票で学級委員となった。これからこのクラスで頑張ろうと思ったのだった。4月上旬空はよ〜く晴れていた。まぶしすぎる程、面倒ごとを連れてきそうなほどにも。

 師匠である雨降天頼から連絡が来た。県庁の駐車場に来るように来た。雨降は元々亡くなった祖父の知り合いで、その関係からいろんなことを教えてもらっている。

「木凩、大事な話がある。良いかよく聞け。まず、君が高校に進学したから、君の祖父の遺言により、千波湖観光株式会社の株、額的には、出資比率の三割を君に預ける。そして、更に重要なことはその会社が危ない赤字であること。知っての通り、コロナ終末と呼ばれしある現代、基本的に赤字の会社運営が原因で潰れる学校も多々ある。明日、君のクラスの担任を君の兄弟子である黒裂 凪刃治に変更する。」

正直、面倒ごとに巻き込まれたと感じた。だが、仮に赤字が本当なら、学校の改革が急務である。また、明日から役員兼学級委員の二足の草鞋生活が始まるなと思ったのだった。


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