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卒業
エピローグ
「あのー、赤電が奇跡の子ってどういうことなんでしょうね」
『ああ、あれはだな、勇者の血筋にランダム形式の称号がちょうど当たったとかいうどうでもいい話だ』
「どうでもよかったらこんなことになってませんよね」
『うーむ、どうだろう。しかし、神託であいつが自分の名前をつけさせるくらいには気に入っていたようだな』
「そうですかー」
『母さん、なんてことをしてくれたって感じだ』
「なるほど、だからあんなに似ていたんですね」
『そんなに似ているか?しかし、あいつはありすをどうするつもりなんだろうな』
「実験道具って表記されていたんだし、実験道具として使うんでしょう」
『え!?それは本当?』
「マジです」
『ちょっとそれはヤバイかもしれん、赤電が』
「そうですかー」




