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3/3

AIと

わたしは理系だ。学校を卒業したあともずっと理系だった。

建築畑の私は普通にサインコサインを仕事でも使っていた。

(測量でも力学計算でも三角関数を使う事が大前提にある)


逆に国語ってものには、嫌悪感を抱いていた。

文章がキライなのではない。遠い小学生の頃の記憶を手繰り寄せるとその当時の私は学校の図書館にあるSFをかたっぱしから読んでいた。おそらく、ジュール・ヴェルヌも小学生向けに簡略化されたものを読んでいたのだと思う。


小説の作者さんで海外の作者の名前を確実に覚えている作品ってのは、小学生時代に暗記させられた「スイミーレオレオニ訳谷崎潤一郎」と、そこから時代は飛んで、寝る間も惜しんで授業中も読み続けた指輪物語のJ・R・R・トールキンか、ハリーポッターのJ・K・ローリングか…あっコナンドイルはもっと前からの記憶にある。

小泉八雲も記憶にあるがラフカディオ・ハーンだと認識したのがいつかは覚えてない。

小中高生だったころに動物のことばが話せる学者を主人公にした物語も外国人作者だったと思うが…閑話休題


このように幼少期から(そんな感じで)、読むのは読みまくっていたが、作文はキライだった。


知識を得たいが別に自分の思いを伝えたいとは思ってなかった。

国語の問題も「この時、彼はどう考えたでしょう。それを示す箇所を抜き出せ」みたいな問題で、正解とされる答えに納得できなかった。

だいたい当時の担任は朝日の「天声人語」を読むことを勧めていて「天声人語」の切り抜きを持っていない者の朗読の順番を飛ばしていた。小学生だった私は読売の「編集手帳」の切り抜きを握りしめ「なぜうちは朝日新聞じゃないんだろう」って考えたのを覚えている。

いまの私は、あの担任は共産主義思想に取り憑かれていたのでは? と疑ってるのだが、とにかく曖昧に感じる国語ではなく、明確な答えが出る算数が好きだったのだ。


こうした背景もあり私に(そんな感じで)とって、文字を綴るという事には今でも苦手意識を持っている。


例えば、今書いてる文章でも、「そんな感じで」という繋ぎを連続して入れてる。

読み返して気付くのだが、これを言い換える能力が欠如してる。

ネタが湧いた状態で、おはなしを書くことに集中しているときは時間を忘れて、言葉がでるまで何度も何度も読み返すのだが、ネタがきれた状態で言葉で詰まると最悪だ。

なんにもできなくなるのだ。


いま(2026年)のAIを使うとこれが一瞬で解消される。

最初の「そんな感じで」をちゃんと言語化してくれ、「このように幼少期から」と書き換えてくれる

あとの「そんな感じで」も「こうした背景もあり、私にとって」と提示してくれる。

プロットというか、本筋にだけ集中できる。


もっとも、こういう使い方自体は、一年ほど前からできていた。


ただ当時のAIは他の部分にも手を加えるので、今度はその修正に追われる感じだった。

最後にAIに校正させるので、この文章はおそらく随分読みやすいものになってるはずで、自分で何度もよんでるので、書きたい内容とも乖離してないと思う。


さて、ここからが今回の試みだ。

私のプロットでは、学生になったエルンストは9話目で権威主義の教授を味方に引き入れる必要がある。このイベントを乗り越えないと、以降の展開が全部つながっているため、私としては次の段階へ進めない。

ただ、長々と書くほどの物でもない。

サクッと進みたいのだが、いいアイデアがでない。

とにかくここで躓いた。

AIにアイデアを出させても全く面白くなかった。


最近、自分が権威主義者っぽい言動を繰り返しているので、今のままでも、もしかしたらアイデアが湧くかもしれないが、ここで躓くと元の木阿弥。

AIに頑張らせる。

当時も、権威主義って感じのスタッツを与えてAIにかけてたのだがさて、どうなるだろうか。


お話が進んだとして、どれくらいをストックするかとか、「デーモンルーラー」や「せっかくチートを貰って異世界に転生したんだから、好きなように生きてみたい」を追い出したなろうが、私の、乳を揉むシーンがあるこのおはなしを、許容するのかとか、問題はまだいろいろとあるが、この辺で文章を書く練習を終わろうと思う。


あとは「なるべく原文は残して」ってAIに校正させてUPして、続きを書くために自分で書いたおはなしを読もうと思う。

動物の言葉を話す主人公の話は『ドクター・ドリトル』シリーズ。

作者はヒュー・ロフティングというらしい。全く記憶になかったのだが、AIが勝手に調べて答えを出しやがった。


ついでに『スイミー』を訳したのは谷川俊太郎。


正確には「スイミー レオ・レオニ・作 谷川俊太郎・訳」らしい。


AIが「直せ、直せ」とうるさいが、俺の記憶はどこかの時点で改竄され、「谷崎潤一郎」になっていたようだ。


7月31日追記

教授を懐柔するプロットは既に出来上がっていました。すっかり忘れてた。ただ、そこでの教授との交渉が上手くまとまらずに投げ出したって感じでした。

AIを使えばすぐに整理してくれて、一晩で書き終えました。

現在は15話まで完了して、20話までの下書きができてるって感じ。

ただ、ちょっと前提条件が描き切れていなくて17話が破綻。

16話を修正して、16.5話を新たに作るって流れになっています。

現在はそのためにAIをはしらせているので、これは全て手書きですね。

誤字脱字チェックも、ひさびさ。

近況報告として、ここに記しておきます。

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