嘘とメロンソーダ
カフェじゃなくて、喫茶店に行きます。
お洒落で最近流行りのカフェはなんだか窮屈でムズムズしてしまう気がして、、、落ち着かない。
あ、、
2020年もよろしくお願いします!!!(遅い)
喫茶店に行ったらメロンソーダを頼む。
いつも行くクリームソーダ専門の喫茶店はいろんな色の可愛いクリームソーダが沢山ある店で、最近インスタで話題になって休日には行列ができる店になってしまった。
店内も可愛くて、お洒落をして友達と行きたいような店なのになぜかいつも決まって一緒に行くのはお父さんなんだ、
席に着いたら沢山あるクリームソーダの中から毎回普通のメロンソーダを頼む。
理由は他の可愛い色のクリームソーダを頼んで失敗したくないから。
でも、お父さんはいつもブルーベリーとかピーチとか可愛い色のクリームソーダを頼む。なんでだろう、
話す内容も毎回同じ。
「学校はどう?」「友達はいる?」「ちゃんと勉強しろよ」「お前の時代は勉強できないと生きていけないぞ」「あ、ママのこと手伝えよ」 いつもこれだ。
その質問に返す内容も毎回同じ。
「普通」「うん、いるよ」「うるさい、してるよ」「わかってるよ」「いつも手伝ってる」いつもこれ。
わたしが小学生の頃から単身赴任をしているお父さんの中では多分、時が止まっているんだと思う。
もうわたしは小学生じゃないよ、そんな事してたのは昔までだよ、となることがめちゃくちゃ多い。
だから、今わたしが嘘をついても全然気がつかない。
本当は学校なんて全く楽しくないし、友達だっていないし、勉強も全然してないし、そんな事どうでもいいと思ってるし、お母さんの手伝いはしてるけど、大体嘘しかついてない。面倒くさいことになるのが嫌だから。
相談しても大して真剣に聞いてくれなかったから。
わたしは毎回お父さんと2人で行くこの喫茶店で毎回どうでもいい話にどうでもいい嘘をつく。
「この喫茶店好きやろ?」と毎回その店に連れて行ってくれるけど、本当は店内の写真とクリームソーダの写真を撮ってインスタに載せること以外どうでもいいし、
メロンソーダだって別に全然好きじゃない。
むしろ嫌いだ。
ただの甘ったるい緑の液体じゃん。
メロンソーダなのにメロンなんて入ってないし、
全部嘘だよ。ね
読んでいただきありがとうございます!




