パラレル童話「赤ずきん」⑤
ブックマークありがとうございます<(_ _)>赤ずきん死亡で完(笑)
突然の出来事に4人ともパニックになりました。
「きゃっ、殺人事件!?(>_<)」
「何て事!赤ずきん…傍迷惑な動物男だけど多分悪い奴じゃなかったのに(;゜Д゜)」
「どうしましょう、こういう時呼ぶのって神父?牧師?棺と墓はどこで作ればいいのかしら?(;゜Д゜)」
「そ、それより先に人工呼吸じゃないですか?(;゜Д゜)」
「それは溺れた場合です(´-ω-`)」
「「「「え?」」」」
「失礼します。ノックしたけど返事がなかったので入らせていただきました(´-ω-`)」
「お邪魔するよ(#^^#)」
いつの間にか部屋の中に猟師のアイリスとパン屋のお兄さんがいました
「あ、アイリスとケイジュ様!?どうしてここに?(;゜Д゜)」
代表して狼②さんが聞いてきます
「私は森の入り口近くの花畑でカゴを見つけたので、リージアさん関係だと思って届けに来たのですが…聞くに堪えない歯の浮く台詞が聞こえてきたので我慢できずに撃ちました(´-ω-`)」
そう言ってアイリスが差し出したカゴを見て2人は驚きました
「「あ―――っそれは!!!!(;゜Д゜)」」
それは赤ずきんがすり替えたフランスパンとコーラのバスケットでした。どうやら花束作りに夢中になって置き忘れたようです
「そ、そういえば花畑以降バスケット見えませんでしたね。てっきり花束で隠れてるのかと思ってましたが…(;´・ω・)」
「そ、そんな!あの苦労は何だったのよ~~~~(>_<)」
苦労の数々が無駄だったと知り狼2人はうちひしがれました。今日1番の大ダメージです哀れ…
「あ、あのお2人共…お2人が私の為に頑張って下さっただけで充分嬉しいです。お気を落とさず…(;´・ω・)」
「ありがとうリージア、でも今は落ちこませてちょうだい。後できっと立ち直るから…(/_;)」
「わ、分かりました(;´・ω・)」
リージアさんは慰めましたが効果がなかったので本人の言う通りそっとしておこうと思いました。
「それでケイジュ様はどうしていらっしゃったんですか?(;´・ω・)」
「うん、赤ずきんが中々戻ってこないので様子を見に来たんだよ。せっかく用意した見舞い品もすり替えてたみたいだしね(#^^#)」
そう言ってお兄さんがすり替えられた白パンとぶどうジュースのバスケットをリージアさんに渡しました
「見舞いが遅くなってすまないね。しかも勝手にすり替えるなんて…馬鹿ずきんにはちゃんと注意しておくから(#^ω^)」
「は、はい…(;´・ω・)」
お兄さんの笑顔がちょっと黒い気がしましたがリージアさんは気づかないふりをしました。
「あの~お話し中悪いんだけど赤ずきんさん、銃で撃たれて大丈夫なの~?(*´ω`*)」
空気になりかけてた狼①が会話に入ってきました
「あぁそうだった、大丈夫なの?(;´・ω・)」
自力で立ち直ったらしい狼②も心配そうにします。
「麻酔銃だから見ての通り平気です(´-ω-`)数時間で目が覚めますよ」
そう言って猟師さんは倒れてた赤ずきんを足で転がしよく見えるようにしました
「そうよかったわ(*^▽^*)」
「ムニャムニャ…お腹すいた~(*´ω`)」
「「…………」」
幸せそうな顔で熟睡してる赤ずきんを見て狼②と③は今日1日を思い出し怒りがわいてきました
「お腹すいてるなんてかわいそうね、今エサをあげるわ!!(# ゜Д゜)」
そう言って狼②はアイリスの持つバスケットからフランスパンを取りそのまま丸ごと赤ずきんの口に突っこみました
「ムグッ!?」
「そうですね。何時間もしゃべり続けてノドも乾いてるでしょう。美味しいジュースもどうぞ!!(# ゜Д゜)」
続いて狼③もコーラを思いっきり振った後、栓を開けて素早く赤ずきんの口に突っこみました
「ウグゥッ!?」
固いフランスパンと炭酸攻撃で赤ずきんの口の中は大惨事になりました。寝ながら暴れたのですが狼2人に口と体をしっかり押さえつけられ数十分後眠りながらも食べきるまで苦しみ続けました
「ふぅっ!いい仕事したわね(*^▽^*)」
「そうですね。やっぱり食べ物を無駄にしちゃいけませんしね(*^▽^*)」
赤ずきんの苦しむ姿を堪能した2人は清々しい笑顔でした。
「お疲れ様~~(*´ω`)」
「お2人が立ち直られてよかったです(*^▽^*)」
「円満解決でよかったですね(´-ω-`)」
「そうだね。もう夜だしそろそろお暇するよ。それじゃあ4人ともまたね(#^^#)」
そう言ってお兄さんは赤ずきんを担いでいきました
「私もだるいしもう失礼しますね(´-ω-`)あぁそれと来る途中道が穴だらけだったので明日でいいので掘った人責任とって埋めて下さい」
「そういえば放置したままだったわ…ごめんなさい(;´・ω・)」
「すみません。明日必ず埋めます('ω')」
「お願いします。それじゃあリージアさんお大事に(´-ω-`)」
そう言ってアイリスも帰りました
「3人ともどうします?泊まって行かれますか?(;´・ω・)」
リージアが聞くと3人は迷いましたが疲れていたのでそのまま女4人パジャマパーティで楽しい一夜を過ごした後森に帰っていきました
終わり
~おまけ・リージア宅を出た後の赤ずきんとお兄さん~
「ハッ!(;゜Д゜)」
赤ずきんが目を覚ますとそこは見慣れた家の裏庭でした。しかし何故かいつもと目線が違ってました。とりあえず動こうとしても首から下が動きません気のせいかお腹も重たい気がします。仕方ないので辺りを見回すとどうやら裏庭の池に首から上だけ水面に出た状態で浸かっているようでした
「やぁおはよう(#^^#)」
声に振り向くとパン屋のお兄さんでした
「おはようございます。ところでこれはどういう状態なのでしょうか?(;´・ω・)」
「お仕置きだよ(#^ω^)」
「え?(;´・ω・)」
「君見舞いの品をすり替えただろう?しかもフランスパンなんて…何考えてるんだい?いや何も考えてないんだろうね(#^ω^)」
「あ…その…すり替えたのはすみません。しかし同じパンだしどちらでも構わないかと…(;´・ω・)」
ようやく怒られてる事に気付いた赤ずきんは弁解しますが通じませんでした
「構うんだよ。アゴを外した人間に固いフランスパンなんて嫌がらせにしかならないじゃないか。リージア嬢の機嫌を損ねて菓子パン用の木の実や果物を融通してもらえなくなったらどうするんだい?それに客商売なのに『世話になってる相手に嫌がらせで返す性悪』とか評判が立ったら君責任とれるの?(#^ω^)」
「あ!( ゜Д゜)すみません浅慮でした」
ようやく赤ずきんも自分の失敗に気付いたようですが後の祭りでした
「とりあえず君はそこで一晩反省してね。もう夜遅いし僕は寝るよ(#^ω^)」
「はいすみませんでした(;´・ω・)」
お兄さんは家の中に戻り赤ずきんは一晩中池に浸かって過ごしました。
翌日池の中から出されましたがもちろんくしゃみ1つせず毎日狼①さんの所に通い詰めては狼②さんに嫌がられてます
「狼①さん今日こそ結婚して下さい(`・ω・´)」
「アンタいい加減にしなさいよ!(# ゜Д゜)」
赤ずきんは今日も元気です
ギャグ補充完了ww次から本編です( *´艸`)




