表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/64

安全日

 わたし 気づいたの。



 病院に行った日にはもう、病院に連れて行かれないって。



 今までは病院から帰ってきたら、さっさと散歩へ出かけていたけれど、これからは病院の後はお姉ちゃんの膝の上で休むことにするわ。


「ポンはよく頑張ったね。」


 って、優しく声をかけてくれるし、とても優しく撫でてくれるわ。

 夜ももちろん、お姉ちゃんの膝の上で休むけれど、昼間、病院帰りに膝の上で癒されるのもすごくいいもの。


 それに昼間はお兄ちゃんがちょっかいかけてこないのがとてもいいわね。


 のんびりとくつろげるわ。


 りっぱなレディには癒しも必要だもの。



 今まで病院から帰った後はお姉ちゃんから逃げていたけれど、ずいぶんもったいないことをしていたのね。


 やっと気づけたの。


 お姉ちゃんを警戒するのは明日からでいいってこと。


 今はこの膝の上の心地よさを充分に満喫まんきつしなくっちゃ。



 こんなことに気づけるなんて、わたしってなんて賢いのかしら。


 わたし りっぱなレディですもの。


 学習能力も高いのよ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ