表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強の勇者は敵だった  作者: 臥亜


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

17/17

暁の覚醒

リュカは契約騎士と戦っていた。


重い剣。


速い。


完全に格上。


「くっ……!」


リュカが弾き飛ばされる。


騎士が言う。


「弱い」


剣を構える。


「勇者候補など、この程度か」


リュカの胸が痛む。


悔しい。


でも。


逃げない。


騎士が突っ込む。


斬撃。


リュカが受ける。


腕が震える。


その時。


遠くで爆発。


レオンとアルトリウスの戦い。


その光が空を染める。


リュカの胸が熱くなる。


(負けたくない)


鼓動。


光が集まる。


剣が光る。


赤と金の光。


騎士が驚く。


「……?」


リュカが踏み込む。


「私だって!!」


剣を振る。


「――暁スラッシュ!!」


斬撃。


光が爆発する。


騎士の鎧が砕ける。


吹き飛ぶ。


広場が静かになる。


リュカが息を切らす。


手を見る。


剣が光っている。


遠くで。


アルトリウスが一瞬だけこちらを見る。


未来視の中に。


新しい可能性が生まれていた。


リュカという未来。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ