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《アスガルド》へ。
歩みは軽くなる一方で、心持ちは明るく、絶頂の先を行った。
何か、幸運にでもとり憑かれたように興奮に似た高揚感があり、さながら大陽の心中である。
璃瑠の召喚魔法で飛竜を呼び寄せ、滑空した時の気持ち、その清清しさといったら、これ以上のものはないのではないだろうか。
目に見える何物であろうとも、輝いて見える。
「フォォウ!!」
謎の嬉しさのあまり、叫ぶ俺。
気が付けば、《アスガルド》まではあと何キロメートルもなかった。
「一気に行くぞッ!!」
ミドガルド―易しく言って人の世―の時間で午後二時半を少し回った頃。
俺たちは、とうとう。
《アスガルド》に到達した。
少し短くてすいません。
どうもあーもんどツリーです。
次回からはしっかり内容の濃いものを書くので、どうぞよろしくお願いします!




