世界の話。前編っ!
説明回《全三回》の第一回は、真面目系黒髪美少女、水門桜海が出ます。
割と簡単にまとめたつもりなので、ぜひ!
「どうも、水門 桜海です。初めましての人もいるようですね。
そんな方は、以後お見知りおきを」
立ち振舞いが如何にもお嬢様。
それもそのはず。彼女は大財閥の孫娘である。
「今回は《ユグドラシル》の説明ということで・・・、えっと、・・・アレ?」
美人だが、天然。世に言う残念系美少女。
「ああ、そうそう!・・・ごほん。私たちの住むこの世界というのは、《ユグドラシル》の中にある。そういう設定の元で話は進行しています。」
まず。
《ユグドラシル》って何よ?って思ったあなた!
それは別名《世界樹》とも言われている、超巨大な木です。
ゲームのタイトルとかでも良く使われてますので、ググれば出てきます♪
《ユグドラシル》の中には、全部で九つの世界があります。
人間の世界や、火の世界、神の世界など、それぞれに個性があるんですね。
一個一個説明したい!!
しばしお付きあい下さい!
《ミドガルド》:先ほども出てきた、人間の世界です。人々は、神から文化を教えてもらいつつ、基本的に農業で生計を立てています。
要するに平和なんですね。いい。
《アスガルド》:神様の世界ですね。主に世界を治める《アース神族》が住んでいて、神殿兼指令部の城でいざというときに備えています。
《ヴァナヘイム》:同じく神様の世界ですが、アース神族が政治家っぽいのに対して、こちらは農耕や航海などで生計を立てる庶民派の神がいます。
ここまでで三つ紹介しましたが、ここで今回、前編は終わりです。
次回、中編をお楽しみに!!
次回は、元ヤンのあの子がでますよ《ボソッ




