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嘘を吐く貴方にさよならを

作者:桜桃
花鳥街に住む人達は皆、手から”個性の花”を出す事が出来る
花はその人自身を表すものとなるため、様々な種類が存在する。まったく同じ花を出す人も存在した。

だが、一つだけ。この世に一つだけの花が存在した。

それは、薔薇。

赤、白、黒。三色の薔薇だけは、この世に三人しかいない。そして、その薔薇には言い伝えがあった。



赤い薔薇を持つ蝶赤一華は、校舎の裏側にある花壇の整備をしていると、学校で一匹狼と呼ばれ、敬遠されている三年生、黒華優輝に告白される。
最初は断っていた一華だったが、優輝の素直な言葉や行動に徐々に惹かれていく。

共に学校生活を送っていると、白薔薇王子と呼ばれ、高根の花扱いされている一年生、白野曄途と出会った。
曄途の悩みを聞き、一華の友人である糸桐真理を含めた四人で解決しようとする。だが、途中で優輝が何の前触れもなく三人の前から姿を消してしまい――………

個性の花によって人生を狂わされた”彼”を助けるべく、優しい嘘をつき続ける”彼”とはさよならするため。
花鳥街全体を敵に回そうとも、自分の気持ちに従い、一華は薔薇の言い伝えで聞いたある場所へと走った。

※ノベマ・エブリスタ・アルファ・カクヨムでも公開中!
プロローグ
薔薇
2025/06/30 13:58
個性の花
赤い薔薇
2025/06/30 13:58
個性の花
2025/06/30 18:10
黒い薔薇
2025/07/01 13:19
白い薔薇
2025/07/01 18:12
2025/07/02 13:26
花言葉
2025/07/02 18:48
お昼ご飯
2025/07/03 13:16
四人の約束
2025/07/03 18:15
棄却
2025/07/04 13:07
チーム分け
2025/07/04 22:31
チームメイト
2025/07/05 13:17
隠し事
2025/07/05 18:20
自由
2025/07/06 13:16
望み
2025/07/06 18:16
底辺
2025/07/07 13:06
カフェ
2025/07/07 18:14
ごり押し
2025/07/08 13:28
天使
2025/07/08 18:12
幸せになる笑顔
2025/07/09 14:12
失踪
憎しみ
2025/07/10 13:10
大丈夫
2025/07/10 18:25
2025/07/11 13:00
一歩
2025/07/11 18:12
花言葉への想い
2025/07/12 18:33
決意
2025/07/13 14:06
人の行動
2025/07/13 18:59
2025/07/14 13:09
大事な人
2025/07/14 18:11
花吐き病
2025/07/15 13:01
覚悟
2025/07/15 18:09
クビ
2025/07/16 15:10
逃走
2025/07/16 19:27
女神
2025/07/17 13:14
言い伝え
2025/07/17 18:51
自由な愛
2025/07/18 13:06
頭より体が
2025/07/18 19:39
2025/07/19 13:28
巻き込んで
2025/07/19 18:12
暴走
2025/07/20 14:02
心音
2025/07/20 18:15
祝福
2025/07/21 14:10
エピローグ
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