さらば、異世界。俺は帰る。
鼻くそほじりながら描きました
嗚呼、億劫だ。夕陽が照らす校舎の廊下を重い足取りで歩く。理由は単純明快、部活に行くのが嫌なのだ。ついこの間までは帰宅部でこの時間なら既に帰路を辿っていたのだが。しかし、奴が現れ俺の帰宅部生活は終わりを迎えたのだった。そんな思考を巡らせてるうちに部室へとたどり着いた、ドアノブに手をかけて押す。しかし、ドアは開かなかった。何故ならば、それは...
「っくそ!また変えてやがる!昨日までは押せばよかったのによ!」
怒りが込み上げ、声を荒げる。昨日までは押せば開いていた。毎回こうなのだ、来るたびにドアの開け方が変わっておりストレスが溜まって行く。
「...開かなかったことにして帰ろう」
そう決意して踵を返した直後。
「ちょっとそこの男子〜!」
女性の声が聞こえ、即座に振り返る。
(可愛い声...俺を呼んでいるのか!?)
しかし、希望は哀れにも散っていった。振り向いた先に居るのはバスケットボールを持った巨漢の男...奴は何かを構えて、全速力で走って此方に向かって来る。
「あ、あわわわわあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ」
全力で逃げる。まぁ、無理なわけですけれども。
「トラベリングドライブを喰らいやがれ!」
巨漢は美しく、気高く雀のように空を切り、跳ぶ。さながら宇宙のようであった。
「部活から逃げる男子はお仕置きですわ!タッチダウン!!」
バスケットボールが目の前に現れ視界が暗転した直後顔に重い一撃を浴びせられた。
「ファヌカプゥ!!」
「無花果選手タッチダウン!スリーポイント先取です!」
「これは中々高レベルですね、中々観れるものじゃありませんよ」
(い、意味わかんねぇ...)
そして、意識が途切れた。
書きましたの字が違いますね!




