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218話 :(1874年8月/盛夏) 夏の海軍

盛夏の横須賀は、海からの風さえ熱を孕んでいた。空気の底から立ち昇る陽炎が、港に林立するマストやクレーンを揺らめかせ、造船所全体を灼熱の坩堝に変えていた。蒸気の白煙が空を覆い、鉄と油の匂いが混じり合って、海辺の空気を重く染めている。


 その中心に新設された鋼炉があった。高さ十数丈の煉瓦の塔は、まるで怪物の喉のように真紅に輝き、炉口からは轟々たる炎が吐き出されていた。蒸気送風機が規則的に唸りを上げるたび、炉内の温度はさらに上昇し、鋼鉄は白熱して液状となり、底部からどろりと流れ落ちていく。


 「送風を上げろ! 温度を維持せよ!」


 職長の怒号が響き、汗まみれの職人たちが手際よく弁を操作する。火花が飛び散り、鉄槌の音が鳴り響く。裸に近い姿で働く彼らの皮膚は赤く焼けただれ、筋肉は汗に濡れて光っていた。ひとつの鋲を打ち込むたびに大地が震えるような音が響き、鉄骨は徐々に巨大な軍艦の骨格を形作っていった。


 藤村晴人は、炎の明滅に照らされながら静かに立っていた。裃姿ではなく、現場視察用の厚手の外套を羽織っている。その表情には厳しさと同時に深い満足が宿っていた。


 「木の船から鉄の船へ――。ここに、日本の未来が変わる」


 彼の呟きは、周囲の轟音にかき消された。それでも、炉の赤光に浮かび上がった彼の横顔には、確かな決意が刻まれていた。


―――


 この大型艦建造計画は、数年来の悲願であった。木造軍艦はもはや時代遅れであり、蒸気推進と装甲防護を兼ね備えた近代軍艦を持たなければ、日本は国際舞台で取り残される。


 その資金を支えたのは、ここ数年の関税収益である。黒字財政を背景に、専売益と貿易益が巧みに再投資され、安定した建造資金が確保された。数年前まで借金に喘いでいた幕府財政が、いまや軍艦建造を可能にするまでに立ち直ったのである。


 「殿、この鋼炉が完成したことで、我らは本格的に鋼鉄製の艦を建造できます」


 隣に立つ技監が興奮を抑えきれない声で報告した。彼の背後では、真新しい鋼板が山と積まれ、巨大なクレーンがそれを吊り上げて船台へと運び込んでいた。リベット打ちの槌音は絶え間なく続き、火花は星のように宙を舞った。


 藤村は頷き、視線を艦の骨格に向けた。既に竜骨は据えられ、船体の輪郭が見え始めている。かつて西洋から買い入れた軍艦ではなく、日本人の手で、一から築き上げる鋼鉄艦――その姿に彼は胸の奥から熱いものが込み上げるのを感じた。


―――


 作業場を歩くと、若い職工たちが藤村に気づいて立ち上がり、深々と頭を下げた。


 「殿、この火を絶やさぬよう、命を懸けて働いております」

 「一枚の鋼板に、日本の未来を込めております」


 その声に、藤村は微笑を浮かべ、短く答えた。


 「誇れ。その誇りが、この国を守る力となる」


 若者たちの瞳は赤々と燃えていた。彼らの姿に、藤村は新しい時代の労働者像を見た。もはや農具ではなく機械を扱い、木ではなく鋼を操る人々――。その手から生み出されるのは、国家を護る鉄の巨人であった。


―――


 港の外には、既に完成した小型蒸気艦が並び、その黒煙を空に吐き出していた。波止場には外国人技師の姿も混じっていたが、彼らはもはや主役ではなかった。見守る役に過ぎず、中心に立つのは日本の職人たちであった。


 「ヴェルニーも、この光景を見れば驚くだろうな……」


 藤村の胸中にそんな思いが過った。かつてフランス人技師ヴェルニーの指導を仰いだ横須賀造船所は、いまやその手を離れ、日本独自の技術で歩み出していた。


―――


 夕刻。西の空が赤く染まり、海と空が同じ色に燃えていた。鋼炉の炎はその光と溶け合い、造船所全体が巨大な夕陽に包まれたようであった。


 藤村は桟橋に立ち、建造中の艦のシルエットを見つめた。船体に映る夕陽はまるで未来を象徴するかのように輝いていた。


 「この艦は威嚇のためのものではない。通商を護り、国を開く盾となる……」


 その言葉は、熱風に乗って彼自身の胸に深く刻まれた。


 夏の横須賀に燃える炎は、ただの鋼鉄を熔かす火ではなかった。それは、日本という国そのものを新しい時代へと鍛え上げる炎であった。

盛夏の午後、江戸城西の丸の学問所。外の蝉時雨が遠雷のように響く中、講義室には熱気とは別種の緊張が漂っていた。机には帳簿、算盤、そして分厚い予算書が並び、若い書役から壮年の代官まで、真剣な表情で席についている。


 講壇に立つのは慶篤であった。淡い麻衣に羽織を重ね、眼鏡の奥の瞳は鋭く光っている。彼の背後には黒板が設えられ、そこにはすでに大きな円と矢印が描かれていた。


 「――本日の題は、軍事会計である」


 声は落ち着いていたが、広間の隅々まで通った。その瞬間、筆の音が止まり、誰もが彼の言葉に耳を傾けた。


 「軍備に費やす銭は、一見すると浪費に見える。だが、国を護る力はただの消費ではない。投資である」


 黒板に「投資」と二文字を書き込む。白墨の音が響き渡り、文字は鋭く浮かび上がった。


―――


 慶篤は机の上から一冊の帳簿を取り上げた。それは横須賀造船所の建造費用明細である。


 「例えば、この一隻の艦。建造費は三十万両に達する。しかし――」


 扇を広げ、黒板に描いた円の一部を指し示す。


 「建造に従事する職工は千名を超える。彼らの給金は町に流れ、米屋に入り、布屋に入り、再び国の中を巡る。さらに、艦は通商を護り、輸出益を守る。三十万両はただ消えるのではない。幾重にもなって国を潤すのだ」


 聴衆の中から小さなどよめきが起きた。代官の一人が筆を走らせながら呟いた。

 「軍艦が米の値までも守るとは……」


 慶篤は頷き、さらに続けた。


 「ただし、投資には限度がある。建造費、維持費、人件費、訓練費――これらの均衡を保たねばならぬ。片方を過剰にすれば、国庫を蝕み、軍は逆に弱る」


 黒板に四つの小さな円を描き、それぞれに「建造」「維持」「人」「訓練」と書き込む。そして、全ての円を線で結び、「均衡」と大きく記した。


―――


 「均衡の取れた軍事会計こそが、持続可能な防衛力を生む。平時に銭を惜しみ、有事に慌てて支出するのは愚策だ。平時にこそ備えよ。銭を正しく割り振り、兵を育て、技術を磨け。そうして初めて、戦わずして国を守れる」


 その言葉に、講義室は静まり返った。若い書役が思わず顔を上げ、目を輝かせた。


 「戦わずして守る……それが真の軍備なのですね」


 慶篤はわずかに微笑み、頷いた。


―――


 休憩に入ると、聴衆は三々五々に声を交わした。


 「軍事費を投資と呼ぶ……これまで考えもしなかった」

 「農政や地租と同じく、数字で計れるものだとすれば、私らの務めにも繋がる」


 机の上には算盤が置かれ、数字を弾く音があちこちから聞こえ始めた。受講者たちは早速、自分の任地の歳入歳出に軍事費を組み入れ、想定計算を試みていた。


 慶篤はその様子を眺めながら、静かに扇を畳んだ。


 「数字は剣より鋭い。だが、剣は数字なくしては振るえぬ。両輪を備えてこそ、国家は進む」


 その言葉に、広間の空気が再び引き締まった。


―――


 夕刻。講義が終わると、慶篤は藤村の執務室を訪ねた。窓の外には西日が差し込み、机の上の書簡を朱に染めている。


 「藤村殿、本日の講義で、軍事費を『投資』と捉える視点を広めました」


 藤村は頷き、帳簿から顔を上げた。


 「よくやった。数字で語れば、人は耳を傾ける。剣の力に怯えるのではなく、数字の理に納得する。これこそが我らの道だ」


 慶篤は静かに微笑み、深々と頭を下げた。


 外では、夕焼けの中にまだ造船所の煙が立ち昇っていた。鋼鉄の炎と、帳簿の数字。その二つが、同じ未来を形作っていた。

晩夏の札幌。大通の官庁街を抜け、煉瓦造りの会議室には涼やかな風が流れ込んでいた。窓の外では、北の大地を開拓する人々の声が響き、街の至る所に新しい建物の骨組みが組まれていた。


 その中心に立つ清水昭武は、今や「北海道・樺太・アラスカを統べる北方統治総督」としての威厳を備えていた。松平容保との養子縁組を解消し、清水徳川家を相続した昭武は、若くして広大な北方領域を治める重責を担うことになった。幕府の血を継ぐ者としての誇りと、新時代の為政者としての使命感が、その姿に落ち着きを与えていた。


 この日、札幌庁舎の大講堂には、各地から役人、軍人、商人、技術者が集められていた。壇上には世界地図と欧州海軍史の年表が掲げられている。清水は扇を畳み、静かに口を開いた。


 「本日は、我が国の海軍が歩むべき道を、欧州の歴史と比較しながら考えていただきたい」


 広間が静まる。数百の視線が、若き総督に注がれていた。


―――


 清水は黒板にチョークを走らせた。そこには「三つの要素」と題し、


 ① 蒸気推進

 ② 装甲防護

 ③ 長射程砲


と書き込まれた。


 「近代海軍の基礎は、この三つにある。イギリスは帆船から蒸気船への転換を最速で進め、外洋での航続力を得た。クリミア戦争ではフランスが鉄製の装甲艦を投入し、従来の砲火では沈められぬ艦を造り上げた。そしてプロイセンは、長射程の施条砲を用いて海上封鎖を可能にした」


 聴衆の間から小さなざわめきが漏れた。数字や地図を伴う説明は、抽象論ではなく現実の戦史そのものを突きつける。


 清水は指で地図の上をなぞった。

 「イギリスは蒸気の力でインド洋へ、フランスは装甲艦で地中海を制した。だが、プロイセンが見せたのは『統合』の力だ。鉄鋼産業、鉄道、砲術、造船――すべてを国家が一体として運用し、わずか十年で大海軍を築き上げた」


 彼は顔を上げ、聴衆を見渡した。

 「日本は今、その十字路に立っている」


―――


 講堂の後方で榎本武揚が腕を組み、熱心に聞き入っていた。かつて幕府海軍で鍛えられた榎本は、今は北洋開発の実務責任者として昭武を支えている。榎本は小声で隣の技術官に囁いた。


 「若殿は数字と歴史で説く。これが人を動かすのだ」


―――


 清水はさらに黒板に線を引いた。

 「では、日本の強みは何か。第一に、豊富な石炭。北海道と樺太の炭鉱は、すでに年間五十万両以上の益を生んでいる。これが蒸気艦の血となる。第二に、製鉄。常陸や横須賀で鋼鉄が安定的に供給される。第三に、交易収益。茶、砂糖、織物の輸出が軍事財源を裏付ける」


 地図に日本列島から台湾、朝鮮、樺太、アラスカへと赤線が伸びた。

 「つまり、日本は単なる模倣国ではない。蒸気・装甲・砲、この三要素を自らの資源と制度で統合できる、世界でも稀な立場にある」


 講堂に静かな感嘆が広がった。


―――


 清水は結びに声を低めた。

 「海軍はただの軍事力ではない。外交の言葉であり、交易の保証であり、国民の安心そのものだ。だからこそ、浪費ではなく投資として計上せねばならぬ」


 講堂に深い沈黙が落ちた。やがて、一人の若い書役が立ち上がり、声を震わせながら言った。

 「殿……我らは今日、海軍を数字で捉えることを学びました。剣と砲の影に、確かな理があると」


 清水は頷き、柔らかく答えた。

 「理を知ることは、恐れを和らげる。恐れが和らげば、人は冷静に備えられる。――それこそが近代国家の強さである」


―――


 講義が終わり、庁舎を出ると、冷たい海風が札幌の街を吹き抜けた。遠い港からは、石炭を積む作業の掛け声が響く。


 清水は空を仰ぎ、北方の青を見つめた。

 「蒸気、装甲、砲……その全てを我らの地で形にしよう」


 彼の胸には、北方の資源と日本の未来を結びつける確かな決意が宿っていた。

札幌庁舎の会議は、午後に入っても熱気を帯びて続いていた。炭鉱局、港湾局、造船局、会計局の役人たちが、次々に書類を清水の前に差し出す。机の上には厚い帳簿が幾冊も積み重なり、紙に記された数字の列が、北方経営の現実を雄弁に物語っていた。


 榎本武揚が立ち上がり、淡々と報告する。

 「石炭の採掘量は、昨年比で三割増。樺太炭鉱が本格操業に入った成果です。港の修繕費を差し引いても、収益は安定しております」


 次いで造船局長が進み出た。

 「函館と小樽で進めている修船施設の拡張が、ほぼ完了しました。石炭を積んだ艦船をその場で修理できる体制が整えば、北洋航路の安全性は飛躍的に向上いたします」


 会計局の役人は、静かに清水の前に収支表を置いた。

 「北方領総収益、年七十万両。そのうち炭鉱五十万両、漁業十万両、交易益十万両。歳出を差し引いた黒字は二十万両余。――これはすべて、総督府独自の資金として運用可能でございます」


 その言葉に、場内がざわめいた。わずか数年前まで未開の荒野と見なされていた北の大地が、今や国家の財政を支える重要な柱となったのだ。


 清水は帳簿を手に取り、数字を指先でなぞりながら言った。

 「この二十万両は、浪費に回してはならぬ。港をさらに整え、造船所を広げ、学校を建て、技術者を育てる。北の地をただの資源供給地にせず、未来を形づくる基盤とせよ」


 その声に、榎本が深く頷いた。

 「殿の言葉、肝に銘じます。――武を知る者として言わせていただければ、炭と鉄がある限り、海軍は衰えません。北の地は、帝国の血脈であります」


 清水は微笑し、答えた。

 「炭は蒸気を動かし、鉄は船を造る。だが、それだけでは足りぬ。ここに住む人々の暮らしが安定し、未来を信じられるようになってこそ、真の国力となる」


 窓の外では、まだ若い開拓民たちが材木を担いで庁舎の前を通り過ぎていった。凛とした冷気の中、彼らの笑い声が澄んだ響きとなって遠くへ消えていく。


 清水はその姿を見送りながら思った。

 ――蒸気、装甲、砲。それを支えるのは、この人々の労働と希望である。数字に現れぬ力こそ、未来を築く本当の礎なのだ。

夜の札幌。庁舎の会議を終えた清水は、執務室の灯火の下で一人机に向かっていた。机上には分厚い地図帳と欧州の海軍史を写した資料、そして昼間に受け取った収支報告の束が広がっている。


 硯の墨をすりながら、清水は便箋を取り出し、江戸の藤村宛てに筆を執った。


 「北方領総収益、年七十万両。うち炭鉱五十万両は安定的に推移。……この余剰を教育・造船・港湾に再投資する所存なり」


 筆先は迷わなかった。数字と事実、それを正確に伝えることが藤村との信頼を保つ道であった。


 窓の外では、氷を積んだ荷馬車が夜更けの街を通り過ぎていく音が響いた。夏に向けての氷輸出準備が始まっているのだ。石炭だけではない。氷、漁業、森林資源――北方には無数の「未来」が眠っていた。


 榎本武揚が控えの間から声をかけた。

 「殿、明日も炭鉱監査がございます。ご休息を」


 清水は顔を上げ、微笑んだ。

 「榎本、かつて我らはそれぞれに剣を執った。だが今、我らが守るのは人々の暮らしと未来だ。武と政を超えて、この地を一つにせねばならぬ」


 榎本は深く頷き、黙って頭を下げた。


 清水は再び筆をとり、便箋に最後の一行をしたためた。

 「――遠き北の地より、帝国の礎を築き続けん」


 封をした手紙を前に、彼は静かに息をついた。


 書簡は翌朝の電信と共に江戸へ送られ、藤村の机上に届くだろう。江戸と北方、離れた二つの地を繋ぐのは、剣ではなく数字と信頼だった。


 窓の外に広がる夜空には、北斗七星が輝いていた。北を示すその光に、清水は未来への道標を重ね合わせた。

数日後、江戸城西の丸。藤村晴人の机上に、北方からの厚い封書が届けられた。封を切ると、清水昭武の整った筆跡が目に飛び込んでくる。


 「北方総収益七十万両、炭鉱五十万両安定。氷輸出準備順調。人心は落ち着き、住民の不満はほぼなし」


 藤村は読み進めるにつれ、思わず扇を閉じた。報告の行間からは、冷静な数字の裏に、清水の確固たる信念と人々を守ろうとする意志が滲んでいた。


 「……あの少年が、ここまでの政治家に育ったか」


 独り言のように洩らした声に、傍らで渋沢栄一が頷いた。

 「殿のお導きあってのこと。ですが今や昭武公は独り立ちしておられる。北方は安心して任せられましょう」


 藤村は深く息をつき、机上の世界地図を見やった。常陸、江戸、台湾、そして北方――点と点が線となり、やがて大きな環となっていく。


 「資源と人心を制した時、真の国は形を持つ。……清水、よくやっている」


 彼は筆を執り、短く返書をしたためた。

 「遠き北斗の下にある決意、確かに受け取った。江戸にて支える。共に歩もう」


 返書を託したのち、藤村は庭に出た。冬を前にした冷たい風が吹き抜け、遠くの空に一筋の光がきらめいた。それは北斗七星の先にある未来への道を示すかのようであった。

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