表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

220/382

189話:(1872年1月/厳冬)年明けの鐘、未来の音

厳冬の一月一日、東京の空は一面の青に凍りついていた。凩が町を吹き抜け、軒先に吊るされた注連縄や門松を揺らす。町は正月の熱気に包まれ、白い息を吐きながら人々は新しい年の訪れを祝い合っていた。


 江戸城下の鐘撞堂。その高みに吊された大鐘は、前夜から静かに人々の到来を待っていた。鐘の表面には長年の風雪が刻まれているが、磨き上げられた青銅は冬の朝日を受けて重厚な輝きを放っていた。


 「ごぉぉん」


 最初の一打が放たれたのは、まだ空気が凍り付く午前五時。響き渡る鐘の音は、町の屋根を越え、川を渡り、遠い田畑にまで届いた。人々は手を合わせ、誰もが新しい年への祈りを胸に込めた。


 鐘撞堂の下には、役人たちに囲まれた藤村晴人の姿があった。白の直垂に黒紋付きの羽織を重ね、背筋を伸ばす姿は寒風にも揺るがなかった。鐘の余韻が空に消えていくのを見届けると、彼は一歩前へ進み出た。


 「新しい年を告げる鐘の音は、我らが進むべき未来の合図である。伝統を守りつつ、革新を進めねばならぬ。今日、この鐘はそれを告げている」


 彼の声はよく通り、集まった群衆の胸に深く響いた。


 


 鐘撞堂の広場から少し離れた城内では、もう一つの儀式が始まろうとしていた。羽鳥酒造の杜氏たちが、初しぼりの酒樽を担いで行列をなしていた。新年最初の酒を将軍家に献上する伝統は古くから続いていたが、今年は違っていた。


 「殿、今年の酒は格別の出来でございます」


 杜氏の言葉に、藤村は頷いた。樽を開け、漆塗りの盃に注がれた酒は透き通るように澄み、ほのかな芳香を漂わせていた。藤村が一口含むと、冷たい冬の空気と相まって、喉を抜ける辛口の清冽さが鮮烈に広がった。


 「伝統を受け継ぎながらも、新たな技術を加えた味だな。まさに革新の証だ」


 彼の言葉に、杜氏は深く頭を下げ、職人たちの顔にも誇りが滲んだ。木桶を回転式の搾り機に改良し、温度管理を精密に行った成果が、今年の酒の味に表れていた。


 


 鐘の音と初しぼり献上。二つの儀式が重なったこの日、藤村は改めて「伝統と革新の調和」という理念を実感していた。


 「古きは守り、新しきは取り入れる。どちらか一方では国は立たぬ。両輪が噛み合ってこそ進むのだ」


 彼は盃を掲げ、城下に集った群衆と共に新年を寿いだ。鐘の響きがまだ耳に残る中、人々の歓声と笑い声が冬空に溶けていった。


 


 城内の一角では、子どもたちの姿もあった。義信は白羽織をまとい、凛とした顔で祝詞を読み上げていた。まだ七歳の身ながら、声は驚くほどよく通り、堂々たる姿に大人たちは目を細めた。


 「天地の神々に申し上げ奉る……」


 澄んだ声が厳冬の空気を震わせる。その真剣さに、藤村は胸の奥で静かに誇らしさを覚えた。


 その横では久信が獅子舞に夢中になっていた。赤い頭をかぶった獅子に飛びかかり、跳ね回る姿に観衆は大笑いし、笛や太鼓の音がさらに賑わいを増した。兄の凛とした姿と弟の無邪気な姿――二つの対比が、この日の喜びをいっそう鮮やかに彩っていた。


 さらに、慶喜の膝には幼い慶明が抱かれていた。まだ五歳の小さな体で、鐘の音に耳を澄ませる様子は無垢そのものだった。鐘の余韻に目を細める息子を見ながら、慶喜の顔に穏やかな笑みが浮かんでいた。


 


 こうして江戸城は、新しい年を告げる鐘の音と、初しぼりの酒の芳香、そして子どもたちの声と笑いに満たされた。


 「年明けの鐘は、未来の音を響かせている」


 藤村は心の中でそう呟いた。冷たい冬空に、確かな温もりと希望が広がっていた。

新年の祝儀が一段落すると、江戸城西の丸にある勘定所は慌ただしさを取り戻していた。年始の冷たい光が障子を透かし、帳簿の墨跡をきらめかせる。机の上には全国の港から届いた関税報告が積み重なり、書役たちの筆が一斉に走っていた。火鉢にくべられた炭は赤々と燃えているのに、広間の空気には凍りつくような緊張が漂っていた。


 「関税収入、三百万両を突破」


 渋沢栄一が読み上げた瞬間、広間のざわめきが止んだ。墨の匂いと紙を繰る音しか残らない。耳にした数字があまりに大きく、誰もが一瞬、呼吸を忘れていた。


 三年前、幕府の財政は借金一千二百万両の重荷に押し潰されかけていた。それが、返済と改革を積み重ねる中で半分以下に減り、さらにここにきて歳入が目標の三百万両を超えた。誰もが「夢ではないか」と疑いたくなるほどの劇的な改善であった。


 


 「これで……借金を返すだけではなく、次の事業に投資ができる」


 藤村晴人がゆっくりと口を開いた。その声は、広間の隅々まで響き渡った。


 「三百万両という大台は、ただの数字ではない。信頼だ。民は国を信じ、商人は取引を信じ、列強は日本を信じる。この数字が示すのは、我らが積み上げた信頼そのものだ」


 彼の言葉に、老中も若い書役も一斉に頷いた。


 


 机の上には、渋沢がまとめた詳細な収支表が広げられていた。横浜、長崎、函館、台南――港ごとに記された数字の列は、国の鼓動を示す脈のように整然と並んでいた。


 「横浜港、輸出入額二割増」

 「長崎港、前年対比一八%増」

 「台南港、砂糖輸出が新記録を更新」


 報告を次々に確認する藤村の眼差しは鋭かった。数字に宿る意味を読み解き、次の施策を思案しているのが誰の目にもわかった。


 


 「殿、これほどの黒字が出れば、新しい造船計画も……」


 傍らの代官が声を潜めて言った。


 藤村は頷き、しかし扇を閉じて言葉を続けた。

 「使うのは容易い。だが、使い方を誤れば元も子もない。数字は膨らませるためではなく、未来を固めるためにある」


 その言葉に広間の空気が再び張り詰めた。


 


 勝海舟がにやりと笑って口を開いた。

 「お前さん、相変わらず“数字は兵法”だな。剣で斬る代わりに、数字で斬る。だが、そっちの方がよほど難しい」


 藤村は笑みを返し、静かに答えた。

 「剣は一瞬で勝敗を決するが、数字は年月をかけて未来を形作る。だからこそ、数字の戦いは恐ろしくも尊い」


 


 この日、勘定所に掲げられた大きな板には「歳入三百万両突破」と大書され、人々の目に焼き付けられた。若い書役が震える手で筆を走らせ、墨痕鮮やかにその文字を残すと、広間に拍手が自然に湧き起こった。


 「我らの手で、幕府の借金を削り、黒字を作ったのだ!」


 涙を浮かべる者さえいた。数字の重みは、人々の心を揺さぶり、未来への確信を与えていた。


 


 その夜、江戸城の石垣の上に立った藤村は、冷たい風を受けながら遠くの町灯りを見下ろしていた。


 「三百万両……」


 呟いた声は、白い息となって夜空に溶けた。


 「数字がこれほど人を支えるものか。かつて借金に押し潰されていた国が、今は未来を夢見ることができる」


 彼の胸の奥には、確かな手応えと、さらに遠くを見据える覚悟があった。


 


 翌朝。江戸の町は新年の賑わいを続けていた。市の片隅で羽鳥織物を買い求める町人の声が響く。魚河岸では威勢のいい掛け声が飛び交い、呉服屋では紅や藍の反物が次々と売れていく。


 人々の暮らしは確かに潤いを取り戻し、そこに数字の裏付けがあった。


 「数字は冷たいものではない。人々の笑顔を生み出すものだ」


 藤村はそう確信していた。

正月を迎えた東京の町は、凛とした冷気の中にも活気に満ちていた。だが、その喧騒から少し離れた江戸城の内側では、数年にわたり続けられてきた大工事が、ついに総仕上げを迎えようとしていた。


 西の丸の奥、白漆喰の壁が朝日を受けて光り、瓦屋根には薄く霜が下りていた。石畳を踏みしめて進むと、まだ新しい木材の匂いが鼻をくすぐる。職人たちの手で組み上げられた梁と柱は一本一本が確かで、寒さの中に温もりを宿しているようだった。


 「殿、これで城内の電信管路、水道、防火設備まで、すべての仕組みが整いました」


 工事奉行が深々と頭を下げる。藤村晴人は壁にそっと掌を当てた。石灰の冷たさと、木の温かさが同時に伝わる。火と水と情報――三つの要が、ようやく城の内側に通ったのだ。


 「長き年月の労苦、見事であった」


 短い言葉に、奉行の背筋がさらに伸びた。


 奥の間に入ると、新たに据え付けられた大時計の鐘が低く時を告げた。規則正しい音が廊下にひびき、冬の静けさの中で一層くっきりと響く。時を刻む装置は飾りではない。正確な時間の共有こそ、政治の規律を支える骨である。


 「正確な時間が、正確な政治を生む……」


 藤村の独り言に、控えていた若い書役が小さく頷いた。


 広間には城の全体図を描いた巨大な掛図が掲げられていた。石垣の補強、新しい廊下の配置、電信線の経路に至るまで克明に記されている。勝海舟が扇を広げて見上げ、感心したように言った。


 「江戸城というより、一つの都市だな。武家の居城ではなく、政庁としての姿をようやく得た」


 藤村は扇を畳み、静かに応じる。


 「城はただの石と木ではない。国の心臓だ。ここから発した決断が、全国を動かす」


 完成の報は、ほどなく鎌倉にも届いた。相模湾からの風が冷たい丘の上、真新しい講堂が白く屹立していた。かつて荒れ寺の跡地だった場所に、檜の香り高い空間がよみがえっている。壁際には羽鳥洋学書房から届いた洋書と、新編の教科書が整然と並び、壇上には大きな黒板と石板机が備えられていた。


 「これほどの講堂が鎌倉に建つとは……」


 見上げる地元の農民の腕の中で、子どもが目を丸くして天井の梁を数えていた。開講式で慶篤が壇に立ち、若者たちを見渡す。


 「学問は文字を読むだけではない。理を知り、理を用い、理を国へ返すことだ」


 言葉は端的で、寒気を払うほどに強かった。昭武が後方から補って口を開く。


 「欧州では学堂が町を変え、町が国を変えた。ここ鎌倉の講堂も、必ずや国を動かす種となる」


 拍手が講堂の壁に反響し、窓ガラスが細かに震えた。式の終わりには子どもたちが壇に上がり、義信が黒板に複雑な算式をすらりと書き上げ、周囲を驚かせた。久信は獅子頭を被り、寒さを忘れて跳ね回り、場を和ませた。


 「兄は数字で魅せ、弟は心で場を繋ぐ」


 篤姫が小声で呟くと、傍らのお吉が嬉しそうに頷いた。二人の違いは、そのまま家の支えの形でもあった。


 夕暮れ、講堂を出ると、風は一層冷たかった。だが、丘の上から見下ろす町の灯は温かく、講堂の窓から洩れる光が柔らかく町並みを包んでいた。


 「江戸城の総仕上げ、鎌倉の講堂の落成――これで基盤は整った」


 藤村は胸の奥でそう確信した。石と木で築かれたものはやがて朽ちる。だが、そこに宿る理と知は、世代を越えて受け継がれる。冬の澄んだ空気の中、二つの光は同じ未来を照らしていた。

正月二日の朝。江戸城の広間は、正月儀式のために整えられていた。畳の上には色鮮やかな錦の座布団が並べられ、正月飾りの松と橙が控えの間を彩っている。障子を透かす冬の光は柔らかく、厳しい寒気の中にも温もりを感じさせた。


 義信は白い直衣を身につけ、広間の中央に立っていた。まだ七歳にすぎなかったが、背筋は真っすぐに伸び、幼さの奥に確かな自信が宿っていた。


 「――謹んで祝詞を奏上いたします」


 高らかな声が広間に響き渡る。幼い発声でありながら、一字一句が明瞭で、集まった重臣たちの耳に鮮やかに届いた。書役たちは顔を見合わせ、誰もが小さく頷いた。


 「堂々たるものだ。将来は立派な学者か、あるいは官僚か」

 「いや、それ以上の器だろう」


 ささやきが広間の端に流れた。義信は緊張も見せず、最後まできちんと祝詞を読み上げると、深々と頭を下げた。


―――


 一方、その背後では久信がじっとしていられず、獅子舞の音に合わせて跳ね回っていた。


 「わっ、わっ、こっちだ!」


 大きな獅子頭が近づくと、久信は笑い声をあげながら追いかける。侍女や下役たちが慌てて止めに入ったが、彼は構わず駆け回り、獅子舞の後を追って広間を一周した。その元気な姿に、大人たちは呆れつつも目を細めた。


 「義信様が理で支えるなら、久信様は心で場を和ませるお方だな」

 「兄弟の違いが、よくわかるものだ」


 笑いが広間に広がり、正月の厳かな空気に柔らかさを添えた。


―――


 そしてもう一人、慶明は父・慶喜の膝に抱かれながら、鐘の音にじっと耳を澄ませていた。五歳の幼子はまだ儀式に参加することはできなかったが、その静かな瞳は揺るぎなく鐘楼の方を見つめていた。


 「ほら、聞こえるだろう。新しい年の始まりを告げる音だ」


 慶喜の声に、慶明は小さく頷き、両の手を胸の前で組んだ。鐘の余韻が体に染み入るように、彼の幼い心に深く刻まれていった。


―――


 義信の理知、久信の快活、慶明の静謐。三人の姿は、まるで日本の未来を映す鏡のようであった。


 広間に響く笑い声と鐘の余韻は、国の行く末に希望を重ねる人々の胸に、確かな温もりを残していた。

その頃、朝鮮でも新年の儀礼が行われていた。


 漢城の王宮前広場には、日本式に整えられた幕舎と式次第が並び、朝鮮の官僚や日本から派遣された役人が一堂に会していた。厳しい寒風が石畳を吹き抜けるなか、朱塗りの門の上には日章旗と太極旗が並んで掲げられ、両国の結びつきを象徴していた。


 「これが……日本式の新年の作法か」

 朝鮮の高官が小声で呟いた。


 「然り。しかし強制ではない。我らが並んで行うことで、新しい年を共に迎えるのだ」

 通訳を通じて伝えられた日本側の言葉に、周囲の空気がわずかに和らいだ。


 式典が始まると、鐘の音が王宮に響いた。その響きは遠くの町にも届き、集まった民衆は静かに頭を垂れた。日本式の礼が自然に受け入れられていく様子に、列席した外交官たちは深い手応えを覚えた。


―――


 江戸城電信室。

 式典の最中に送られてきた電信報を、藤村晴人は手にしていた。


 《朝鮮新年外交儀礼、無事終了。現地住民も受容的。日本式儀礼、定着の兆し》


 「定着の兆しか……」


 彼は報告書を丁寧に畳み、机の上に置いた。報告の字は冷たいが、その裏にある光景は鮮やかに想像できた。鐘の音に耳を傾ける朝鮮の民、並んで旗を掲げる官僚たち。


 「文化は武力では植え付けられぬ。だが儀礼は人の心に染み込み、やがて習わしとなる」


 藤村は低く呟いた。


―――


 勝海舟が横で腕を組み、にやりと笑った。

 「これで日本の影響は、朝鮮半島全域に及ぶことになるな。力でなく礼で広がるのは、良い形じゃねえか」


 榎本武揚も頷いた。

 「外交とは信を積み重ねること。礼をもって接すれば、相手もまた礼で応える。――まさに理想的な始まりです」


 藤村は二人に目を向け、短く答えた。

 「鐘の音は国境を越える。新年の儀礼を通じて、我らは一つの響きを共有できたのだ」


 電信の紙片を火鉢の炎にかざすと、紙は淡く燃え、白い煙となって立ち昇った。


 その煙はまるで、朝鮮で響いた鐘の余韻と繋がり、冬空の彼方へ消えていくかのようであった。

江戸城の大広間。夜のとばりが下り、障子の向こうに雪雲が広がっていた。新年の式典を終えた後の静けさの中で、藤村晴人はひとり座していた。


 火鉢の炭がぱちぱちと音を立て、揺れる灯火が帳簿の数字を赤く染めている。財政は黒字、通信は強化され、産業も育ち、そして家には新しい命が宿った。あらゆる数字と事実が「前進」を語っていた。


 だが、藤村の視線は机の上の帳簿から離れ、ゆっくりと天井を仰いだ。そこには鐘の音がまだ響いているように感じられた。


 ――年明けの鐘は、ただ新しい年を告げるものではない。

 ――それは、これまで積み重ねてきた基盤の上に、更なる未来が築かれることを告げる音だ。


 窓を開けると、厳冬の夜気が流れ込んだ。冷たさに身震いしながらも、藤村はその先に広がる国の姿を思い描いた。


 「すべての準備は整った。これからは、さらに遠くへ進むだけだ」


 低くつぶやく声は、やがて胸の奥に響く確信へと変わった。


 江戸の町には、鐘の余韻と共に人々の笑い声が重なっていた。羽鳥の織物を着た子どもが駆け、正月の餅を抱えた母が笑みを浮かべ、町人も武士も同じ鐘の音を共有している。


 藤村は目を閉じ、胸中で静かに言葉を結んだ。

 ――未来は遠いものではない。すでにこの手の中に芽吹いている。


 厳冬の空気に、鐘の余韻が確かに残っていた。それは、国の歩みを後押しする未来の音でもあった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ