本題
レイジ達は意識を取り戻すとケンシンをフマリとナズナから引き剥がそうとしたけど、フマリがケンシンに離れるようにいいケンシンは、離れ何かを考え始めた
「フマリ、ナズナ君たちは、何者だい?」
フマリとナズナはお互い目を合わせて頷くとレイジ達の方を向いた
「私は、魔神、神族、シンとは義姉弟」
「私は〜勇者神で〜勇者を選ぶ神族ですぅ〜同じくシンとは、義姉弟ですぅ〜」
レイジ達は、フマリとナズナにもっと問い詰めようと近づくとどこからか猫が現れナズナの大きい胸の中に入り顔だけ出したするとアリアは呆れたような顔をし猫に話しかけた
「何してるの?シン」
すると全員の頭の中に声が聞こえて来た
『だってナズナ姉ちゃんは、この姿が好きで俺が小さい時1回しかしてあげられなかったから』
全員が猫の方を向いた
『ああ、知らないんだね?これは、念話だよ?』
ケンシンは、ナズナの方を向き撫でてと言わんばかりに鳴き頭を向けたナズナは、ケンシンを胸から出し腕に抱き撫でてながらアリアが出したソファーに座りフマリもそれに続いて座り、ケンシンを撫ではじめた
『本題に入るね?』
ケンシンは、撫でられながら本題に入った
『君たちには、元の世界に帰ってもらいます、』