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一八六日目 主人公は主人公らしくしているか



主人公という役割を担う人物が主人公らしいことをしないとつまらなくなってしまうように思います。


どうしても脇役やサブキャラクターにスポットライトを当てたくなって、度がすぎてしまうことが度々あります。


いつの間にか主人公よりも主人公らしくなってしまうとよくないでしょう。

読者は主人公におこる出来事に対しての変化を求めているのではないでしょうか。たとえチートものだとしても、はじめからチートだったわけではなく、


弱小者→いきなり最強


というテンプレが多いのではないでしょうか。強くなるまでに何かしらの過程があるわけです。主人公がいつ変わるかは物語次第ですが、確実に何かしら変わります。


過程やその後をみたいはずです。主人公は主人公らしく、という原則は大事でしょう。


主人公が主人公らしくあるためには、ある程度方向性が固まっていないと難しいものがあるでしょう。


はっきりとしたゴールや方向性があれば、安心して読者の方も読めるはずです。読み手は、常に刺激と共に安心感を覚えるようです。


一度自作の主人公について見直すのもいかがでしょうか。

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