一八一日目 恐怖を意図的に作り出す
恐怖を感じる瞬間にはパターンがあるでしょう。
シチュエーションは違えど、どういったことに恐怖を感じるかはだいたい同じように思います。
どんな例があるか列挙してみます。
・未知のもの
何をされているかわからなければ、解決の糸口が掴めずに恐怖します。
・視界の悪い状況
周りが見えないと、危機に気づくのが難しくなります。警戒心が高まり、起こったことに過剰に反応するようになります。
・あるはずのものがない
あったはずのものがなくなっていたりする状況です。
・ないはずのものがある
ボロいホテルのトイレがなぜかキレイ、といったその場所に合わないものが不自然にある状況です。
・五感を刺激される
触れられたり、変な音が聞こえたり、変なものが見えたり。嫌な匂いがしたり。
・物が動く
何もしていないのにものが動けば怖いものです。
・死角から何かが現れる
相手の存在を感知できず、なすすべがありません。
・身近なものに何かが起こる
普段から使うもので怖がらせる話には、あたかも自分のことのように感じてしまうことがあります。
・奇行(突然罵声をあげる・いきなり襲いかかるなど)
突然のことには理解が追いつかないものです。
・死を意識するとき(命の危機)
命の危機には本能的に反応してしまうでしょう。
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試しに列挙してみました。
これがあっているかわからないですが、自分がこれだと思ったものを信じつつ、さらに知識を深めつつやっていきたいものです。




