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一七八日目 新たな要素と原点回帰

 


 物語に含まれる要素は二種類しかない……

 新たな要素か過去の要素だ!!


 確実にどちらかですよね。みたことのあるものかみたことのないものか。


 自分の創意工夫なしに要素を丸々コピーするのは流石に危険ですが、創作は模倣の繰り返しでできていると思うので、模倣自体は否定できかねます。


 とはいえ、脳死でコピー&ペーストだけをしていると衰退しそうなので何か新しいものを取り入れるほかありません。


 そのために新人賞はある、そう再確認しました。


 人気作の受賞作を見ると、どれも王道でありながら独自で新鮮に思えるものが多いです。


 名前はあげませんが、アクションものやSFものの要素などをごった煮にした作品や、推理小説的なエッセンスを含んだ作品もありますよね。


 "新たな要素"というのはそういった別の業界から取り込むとうまくいくのかもしれません。


 その業界では当たり前でも、こちら側ではあまり知られていない・使われていないこともあります。


 まちかぜは近頃ジョジョに心酔していて、よく荒木先生のインタビュー映像を見るのですが、貪欲に多くの要素をさまざまな場所から取り入れようとする荒木先生の姿勢に尊敬しています。


 話の骨組みを映画や小説といったマンガ以外の媒体から参考にして作ったものも少なくないようです。


 どんな媒体のものであれ、壁を作らずにどんどん吸収していくことには作品の視野が広がるように思います。


 ラノベを読んで書いたラノベより、少なからず視点が広がるはずです。


 新たな要素は、このように"貪欲に多くの要素をさまざまな場所から取り入れようとする"ことで取り入れられると思います。


 "原点回帰"ですが、これは過去の名作と呼ばれるラノベ作品、パイオニア と呼ばれる作者の方の作品に触れることではないでしょうか。


 原点とも呼べる作品から、流行が生まれ、派生作品が生まれていきます。原点となる作品には、優れたものが多い印象があります。最適化されず、粗が多いかもしれませんが、十分学べるものは多いでしょう。


 ウェブの方では基本的に流行に乗った作品を意識し、完全独自の世界観は新人賞に送ってみる、もしくは難しいかもしれませんが自費出版などの選択。


 そういったふうにやっていくつもりです。


 ウェブの方も、より深くまで掘り下げていけるような作品になるように頑張ります。

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