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一七二日目 自分の小ささをしろう

 


 情報がなければ、自分がすごいと勘違いしてしまいます。また、自分より強い人を知らなければ、自分が最強だと思ってしまいます。


「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがマッチしますね。


 このエッセイをはじめたときは、学生作家の方が全然いないものだと思っていました。


 実際調べていくと、学生で書いている方なんてザラにいて、普通にデビューしている方もいるのだと。


 こういったことは、知らなければ知らないままです。


 ある程度の知識を入れておかないといけない(これから、さらに)というのが主張です。


 たとえば、なろうで長文タイトルが強い傾向を知らずに、短文タかつ魅力のないタイトルにしていて、そんな自作が流行らないことに、「なんで私の作品が読まれないんだろう」というもんくをいう。そんな状態です。


「郷に入れば郷に従え」ではないですが、自分が戦っていく場所の戦術や勝ち方を知らないと負けますよね。


 向上心があるなら、自分が井の中の蛙と思った上で情報や法則をガンガン仕入れて使っていくとよいのかもしれません。


 これをどう作品に使うかなんですが、「自分が最強だと勘違いしていたキャラが別のキャラにボコされて弱さを知る」的な展開があるかな、と。


 主人公格のキャラなら、そこからまた頑張ろうと改心するシーンで面白いと感じるのではないでしょうか。


 また、敵キャラならヘイトが溜まっていればいるほどその姿に"ざまあ"できると思います。


 成長・ヘイト解消の演出として使えるというのは便利です。


 私たちもキャラクターたちも、ゆくゆくは自分のちっぽけさを理解して心に留めておく必要がありますね。


 自分はまだまだ未熟だという思いでこれからもかいていかないとですね。これ以上イキったら負けなので。

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