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一四九日目 公募用の原稿とウェブ小説の違い

 小説を公開する手段というのは、「小説家になろう」だけではないです。サイトを変えてあげるもいいと。もっといえば、ネットにあげる選択を取らなくてもいいわけです。


 自己満足で書いて終了することもあるでしょうが。

 忘れちゃいけないのが新人賞です。


 新人賞は毎年多くの出版社でおこなわれています。集まった数百・数千に及ぶ作品の中から、受賞作が数作選出されます。


 受賞すれば、ウェブ小説よりも大々的に宣伝されやすいものです。また、賞のネームバリューだけで買ってくれる読者の読者の方も大勢います。そこだけ見るなら、新人賞からのデビューの方がウェブからのデビューよりいいのでは? という人もいることでしょうが、それはどうでしょうか。


 ネットに挙げていない作品を応募するのであれば、選考結果が発表されるまで作品がどうなっているかが見えてきません。それも、3ヶ月以上は。


 その間、目に触れられるのは、下読みの方のたった数名でしょう。


「小説家になろう」などのウェブ小説であれば、毎日数十人、数百人という方の目につきます。感想も、きます。


 毎日、何かしらの反応が作品に対してつくんです。


 公募用の原稿は、制限文字数が限られている中で、起承転結をつけていかないとなりませんね。

 そして、ウェブ小説のような、ワンパターンな物語が好まれにくいという特徴もあります。


 もちろん、テンプレに沿った作品がダメというわけではありませんが、確実にウェブと紙の書籍で求められることは異なってきます。


 ロボットものを、12月のMF大賞に出す予定です。


「郷に入っては郷に従え」といったふうに、公募にあった文章構成ができるようにしていきます。

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