一四八日目 小説以外の表現方法を!!
3週間の冬休みという猶予を与えられ、時間に余裕が生まれました。
ずっと小説だけを書いていても腐りますしアイデアも出てこないので、何をしようか、ということになっていきます。
すると、半年前に持て余していたときのことが思い出されます。
そう。小説以外の創作をしていました。
小説を書こうと思っている人は、その多くが”創ること”自体を愛している人が多いと思っています。
小説の執筆というのは、あくまで手段のひとつに過ぎないのではないかと。
かの有名な川原礫氏も、もとは漫画家を目指していたそうです。
音楽・漫画・絵画・コント・脚本・動画編集。
表現するという行為、創作する手段は数多くあります。ときには、小説という表現方法を離れて創作をするのもいいのではないでしょうか。
一見違うようにみえても、根幹はきっと同じところにあります。
ちなみに作者は、しばらく離れていた作曲と、まだ挑戦したことのないコントを書いてみようと思います。
今の趣味から一歩ひいてみて、昔好きだった表現方法に触れてみるのも面白いことでしょう。
また、まちかぜレオンが未体験のコントに触れてみようと思うのも、きっと持つ意味は大きいと思います。
伏線の貼り方であったり、コメディのセンスが磨かれることは間違いないと思います。
たまには今の自分から離れてみるというのもよいのではないでしょうか。
ひとつの表現方法にとらわれることなく、新たな物語や世界を生み出せると楽しいことでしょう。




