一〇九日目 自分の"好き"を共感してもらうには
どうも、まちかぜレオンです。
最近小説やSNSで数字として結果が出始めています。
ようやくだな、と思いつつ、気を引き締めて努力しないといけない局面です。
これまでの頑張りが、数値として出たというだけなので。
書き続けることに変わりはありません。
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自分の好きなことを、小説には盛り込むようにしています。
ただ、それがどうしても独りよがりになってしまいがちなのもです。
すべて自分の好きなように書いていたら、それはただの自己満足行為になってしまいますよね。読者がいるのであれば、好きに書くだけではなく、読者の存在も意識しないといけません。
読者だって、わざわざ自分の作品に人生の重要な時間を注ぎ込んでくれているわけです。
自分の好きを伝えたい気持ちを持つのも当然ながら、読んでもらったときのことも想定して書かないといけないということで。
レイアウトに少しは気を配ってやる必要がありますね。
web小説は、スマホで読まれることが多いですから、読者への配慮として、改行を増やすことだったり。
誤字脱字を減らしてやることだったり(ブーメラン)。
まずはそういった小さなことから。
そして、王道を意識することです。
テンプレだと避けられることもありますが、王道は面白いから王道であるわけです。
うまく、使い古されたパターンを活かすことも大事です。
子供向け戦隊モノのヒーローにピンチが訪れても、基本は勝つことを期待しながらハラハラしますよね。
そういう勝利を期待せた上でのピンチとかも大事ですよね。
ある意味、期待を裏切らない展開を続けるってことです。
途中まで読んで、こういう物語の雰囲気が好きだから、という理由でブクマしてくれているわけですから、できるだけ作風にあった展開を積み上げていくことが必要なのではないでしょうか。
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今回は以上です。
自分の好きなことが、全人類に理解されないことなんてありません。
自分の性癖がぶっ刺さる人は、一定数います。
そんな人たちをうまく取り込みながら、そうでない人も面白いと思ってくれる小説を書きたいものですね。




