表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/56

第四十九回

英雄百傑

第四十九回『武士対決 自尊不失 兵馬尽くとも、希は捨てず』


名瀞平野中央の敵味方入り乱れての激戦の様相は、時間が立つにつれて、

序盤はクエセルなどの活躍もあって、やや押され気味だった四天王軍が盛り返し、今度は逆に官軍隊が押され気味になっていた。


突出するクエセルの軍を救おうと、隊列を崩したまま進んだガンリョ、スワトの軍は、敵将シュムの側面攻撃と縦横無尽の用兵術、そして練度の高い歩兵隊に遮られて、進むに進めず、思わぬ時間をとられた。


ドドドドドドッ!!


シュムが時間稼ぎをする間に、もう一人の敵将シュウトがクエセルの軍を壊滅させ、シュウトの歩兵隊はその足でシュムの軍の裏手に密かに軍勢を迂回させると、前方のシュムの軍勢を突破するのに視線が集中していた官軍隊は、後ろから迂回する敵軍に気づかず、官軍隊は思わぬ挟撃を受ける形となった。


「ふふっ…はははっ…!間抜けな将め。我らの動きに気づかずに、こうも易々と囲いを許してくれるとはな。先ほどの猪もそうであったが、本当に能のたらぬ獣揃いのよ。ステア将軍の軍もすでに敵中を突破し、琶遥の兵糧庫にはソンプト将軍の兵…。目の前には軍容もわからぬ獣が今まさに挟撃を受けて風前の灯…ふっ、我ら四天王軍団が負ける要素、微塵も無いではないか!よし、誰かコブキ様に伝令を飛ばし、後軍の兵も借り出して官軍をここで一気に殲滅するのだ!他の物は我に続け!ゆくぞーッ!」


「「「オーッ!!」」」


シュウトは官軍の余りの虚弱な陣容に薄ら笑いを浮かべると、手に持った黒く長い柄に先端の二股に分かれた蛇腹の矛が銀色に光る九字凶槍を天に掲げ、馬上から前方の空へ振り下ろすと、勢いよく栗毛の馬の腹を蹴り、手綱を強く握り駆けていった!同時にシュウトを護衛していた兵達も、喚声をあげながら、官軍隊へと勇ましく突撃を開始した。


「「「ワーッ!!!」」」


後ろから迫る1千を数えるシュウトの軍勢の喚声が、

その先で必死にシュム軍の突き崩しを狙っていた官軍隊の兵士達を焦らせた。


「うっ!しまった!どこからか気づかぬうちに敵が後ろ手に周ったか!スワト殿!このままでは我が軍は挟み撃ちだ!」


「なっ…!で、では先に斬りこんだクエセル殿はどうなったのでござるか!」


「あちらで聞こえていた敵味方の声が消えたところを見ると、おそらくもう…」


「な…なんと…クエセル殿ほどの勇猛な者が死んだと申されるか!」


「死に急ぎおって…あの馬鹿者めッ!スワト殿はここで前方の敵を食い止めてくれ!わしが後ろの敵中を突破して崩す!くれぐれも突き進んでクエセルの二の舞にはなるなよ!はいやっ!」


ドッドッドッドッ!


反転して馬を走らせるガンリョ、その場に踏みとどまるスワト。

二人は合戦場の真ん中で、武器を手に取り、敵に囲まれながらも

言い難い戦の無常感を心の奥底に感じていた。

しかし、合戦に儚く散った戦友の死に悲しむ暇などは無く、

前後に差し迫ったシュウトとシュムの軍勢は容赦なく襲い掛かってくる!


ビュウッ!ビュウッ!


「突破せよ!一隊を崩せば我らにも勝機があるぞ!」


猛将ガンリョは敵中を突破しようと手綱を強く握り、馬を忙しく前に繰り出すと、重い鉄槍を振り回して、さし当たるシュウトの兵の一軍を圧倒した!


ブゥン!ブゥン!


「槍隊!ガンリョ殿が敵を突破するまで、ここで防ぐのだ!でぇいやァーッ!」


一方、豪傑スワトは、差し迫るシュムの猛兵を相手に立派に戦っていた。

数十人単位で襲い掛かる屈強な敵兵に対して、ただその場にジッと立ち止まり

大刀槍『真明紅天』を逆手にもって力強く素早く一振り、二振りすると、

甲冑を着た兵士は朱色に染まり拉げ飛ぶ。


しかし、そんなガンリョ、スワトの必死な抵抗も空しく、四天王コブキを支える歴戦の武将二人の統率力、縦横無尽の用兵術は凄まじかった。シュウト、シュムは、向かってくる官軍兵に対して、わざと緩やかに攻め、押してくる兵を見れば後退し、その左右に別働隊を放つ。がむしゃらに突破を図る官軍は、いつの間にか数十人の小隊に十重二十重に囲まれ、それはさながら鳥篭に捕らわれた鳥のようであった。


「ええい、このまま押してもだめか…!一度退けッ!」


不利な状況に徐々に勢いをなくし始めたガンリョの兵達は、徐々に倒される仲間達を見て恐れ、混乱し始めた。そのような兵を纏め上げ、指揮するのは難しく、厚い敵の壁を突き崩す事も出来ずに中座したガンリョ隊は、ただ(いたずら)にその数を消耗させていった。


官軍の兵の士気は下がりに下がり、スワトの槍隊もそれは同じ事であった。

兵は次々と討たれ、徐々に軍勢の囲いは狭まり、見る見るうちに官軍は追い込まれていった。


ドッドッドッドッドッドッ!


「あっはっはっ!スワト殿!だめじゃあ!敵勢は強く、兵も散り散りになって突破もままならぬ!どうやらワシらの命運もここまでのようじゃ!」


少ない手勢で後退してきたガンリョがスワトの元へ駆け込んでくる。

戦場で駆けまわった人馬は傷つき、息は絶え絶え、斬り傷、生傷をおって、

血を流さない者はおらず、ガンリョは諦め顔で笑っていたが、率いる将兵の顔は、どれも疲れと焦燥の色に歪んでいた。


「立派に戦い!傷つく将兵を前に、なぜ笑いなさるガンリョ殿!それがしもそなたも、まだ腕は動く!足は動く!兵馬は少なくとも倒れてはおらぬ!最期まで必死に戦うのが真の武将でござろう!」


スワトは敵を薙ぎ払いながら、戦を諦めたように

大口で笑うガンリョに憤り怒号を放った。

預けられた兵と将、多くの命を賭けた真剣勝負、だからこそ武将は最期まで合戦に自尊心をもって戦わなくてはならない。負けるとわかっている戦だとしても、隊を預かる将が笑うことなど言語道断の話であった。


「あっはっはっ!スワト殿勘違いなさるな!諦めて笑っているわけではないぞ!それが証拠に、率いる兵らを良く見られい!」


「ッ!?」


スワトは驚いた。

大口で笑うガンリョの言葉のままに、スワトは率いられた兵の顔をもう一度見ると、焦燥感に歪んだと思われたガンリョの兵達の口は皆うっすらと笑い、目は一片の燻りなど無く澄み切っており、その中には炎のように燃え上がる志があった。


「これは…なんという武者達だ…」


ガンリョとその将兵達の疲れた笑い顔を見て、何かを悟ったスワトは

まぶたをグワッと大きく開くと、口元をニンマリと広げ、さっきまでの緊張感に強張っていた顔と太い眉を一杯に伸ばし、満面の笑顔を浮かべるとガンリョに向けてこう言った。


「はっはっは!ガンリョ殿とそれに順ずる武者の方々!大変ご無礼つかまつった!その目、その顔を見ればわかることを…このスワト、実に汗顔の至りでござる!なにとぞお許しくだされ!」


「あっはっは!判ってくれればよいスワト殿!このガンリョ、四十を数えて生きてきたが、敵軍を前にしてこれほど心が澄み切った日は無い!さあ、我らが帝国の武者魂、敵軍に見せましょうぞ!」


「敵軍への斬り込みはそれがしにお任せを!ガンリョ殿は、殿(しんがり)をお任せいたしまする。この真明紅天で敵陣を切り開き、我らの晴れの負け戦に華をそえましょうぞ!」


「なあに負け戦が華よ!」


そういうとガンリョは馬を反転させて、

残った官軍の兵士達に叫ぶように高らかにこう言った。



「全軍!覚悟は良いな!我ら今はこれまでじゃ!だが決して命を惜しむな!末代まで語られる武者として名を刻むのだ!参るぞーッ!!」



「「「オォォォォーッ!!!」」」


ドドドドドドッ!!


併せて3百足らずのスワトの残った槍隊とガンリョの手勢は集結すると、疲れた声に鞭を撃って、大きな喚声をあげ、敵に一矢報いんがため、シュムの軍勢を前に反転し、一丸となってシュウトの軍勢の囲いの中へ飛び込んでいった!

どの者も口元は笑い、揺らがぬ志に目は光を増し、

疲れているはずの腕や足は、不思議なほど軽やかであった!


ビュウッ!ドカッ!!


「ぐわあーっ!」


ブゥンッ!グサッ!!


「ぐぼぉえーっ!」


ガッガッ!ドスッ!!


「ギャアアッ!」


突撃の先頭にたったスワトは、野生の獣のような速足で豪快に土を蹴り上げて大地を駆け、覚悟を決め、信念を貫くように手に強く握られた真明紅天で、数十人単位で襲い掛かるシュウトの兵達を、時に力強く、時に流れるような見事な太刀筋をもって葬り去った。


ブゥンッ!ブゥンッ!ブゥンッ!ブゥンッ!!!


「どけいどけい!邪魔だ邪魔だ!それがし等の武者魂を冥土の土産に見せてやろう!この世に未練のある、命の惜しむ者を不幸せにするこの刃に斬られたく無ければ下がれ!下がりおろう!!」


進むスワトは当たるを幸いとしてすでに五十人程の首級をあげ、

敵陣を鮮血という朱色を広がせながら駆け抜けるその姿は、

まるで朱の鋼を帯びた暴風のようであった!


これを見て、さっきまで緩々と攻めていたシュウトの部隊の兵達は

槍は震え、剣は竦み、その官軍隊のまさかの猛反撃に慌てふためいた。

切り崩される前方の軍を見て、焦りを隠せないシュウトの副官の一人が、

青ざめる顔も程ほどにシュウトの所へ、いそいそと飛び込んでくる。


「しゅ、シュウト様!敵軍の一隊がこちらに向けて突進してきまする!」


「ならばまた中央を下がらせつつ、左右に兵を出せばよいではないか。何をそんなに慌てておるのだ。四天王軍団の兵として戦をこなせば、難しい事ではないはずだ」


「そ、それが!敵の勢いは凄まじく!もうすぐそこまで来ているほどで…」


青ざめる副官の言葉の荒ぎを見てシュウトは、あくまでも冷静に耳をすまし、前方で聞こえる自分の兵の悲鳴を聞いて、今度は目を閉じて、納得するようにただニ、三度頷くと、ゆっくりと口元を開き呟いた。


「ふむ、そうか…。囲いに焦って隊列を乱し、各個撃破できると思っていたが、全滅覚悟の玉砕戦法で将の首を取りに来るとは殊勝なことだ。将のあの勢い、兵のあの喚声、敵も獣だらけと思うたが、あの覚悟は獣には出来ぬ。長く侍の世を生きているが、このように心が震える武者と逢うのは久しい…。ヤアッ!」


ドッドッドッド…!


スワト達を褒めるようにそう言うと、シュウトは栗毛の馬の手綱を強く握り、

その腹を蹴り、馬は勢い良く前に走り始めた!

同時に、シュウトは直属の屈強な護衛隊数十名に目配せすると、

自ら九字凶槍を片手に、突進を繰り返すスワトの軍に駆けていった!


「そこ行く武者よ!そのように雑兵を斬っても仕方あるまい!四天王軍団コブキの部下、猛将シュウトが相手だ!覚悟が冷え切らぬ内にかかってまいれ!」


「おおっ!そこにおわすは敵軍の将でござるか!ありがたい!それがしの名はスワト!では改めてこちらから一騎打ちを所望するでござる!参るぞ!」


「我が武者ぶり、その目に焼き付けて死ぬがよろしかろうッ!」


ドドドドドッ!


対峙したシュウトとスワト、九字凶槍と真明紅天!

敵味方見守る中、馬を駆けて走り出したシュウト、

相対して大地を蹴り上げて進むスワト!

今まさに武士同士の打ち合いが開始されようとしていた!


ブゥン!ガキーンッ!!ドサッッ!


「うおっ!なんたる一撃!」


打ち合いの一合目、疾風の速さと暴風の強さをもったスワトの真明紅天が、馬上のシュウトに向かって鮮やかな軌跡を描いて鋭く伸びて捉えると、鉄の摩擦力で火花を散らしながら、九字凶槍の二股に分かれた蛇腹の刃でこれを防いだが、スワトの余りの力の凄さに思わずシュウトは体が震え、体制を崩すと、栗毛の馬から真っ逆さまに落馬してしまった!


「ふっ、ふふ…これほどとは…先ほどの猪武者とは比べ物にならん!馬上は不利と知りながら侮っておったわ!武人を前にして、大変な無礼をした!さあ、これからが本気だぞ!ヤアッ!!」


ビュウッ!!ビュウッ!!ビュウッ!!ガッ!!


すぐさま立ち直り、艶やかな黒い戦包を翻すと、シュウトは両腕に音が鳴るほど、しっかり握った九字凶槍で素早く斜めに払いあげる連撃を放った!上官のコブキには及ばないものの、それは力強く素早い!素早すぎる一撃だった!


ガキーンッッッ!ガキッガキッ!!


「勇猛なクエセル殿を討ったのは、そなたでござったか!たしかに素早く、力強い!これならば力強きクエセル殿であっても太刀打ちは出来ぬでござろうな!しかし、良い事を聞いた!お主がクエセル殿を討ったとあらば!ここでそれがし尽きようとも、彼の墓標に弔いの御標しを掲げることができる!そうりゃあ!!」


ブゥンッ!ブゥンッ!ブゥンッ!


人間のそれを超えるスワトの反射神経と真明紅天にかかれば、いくら特殊な蛇腹を持つ九字凶槍の素早い太刀筋であっても、それを捉えるのは造作も無い事であった。シュウトから撃ち放たれたれる上、中、下段の力強い連撃を、刀槍の長い柄と刃を駆使して返しては、激しい太刀筋で真明紅天をシュウトに打ち込む!


ガッガッガッ!!


「くぬっ!おあっ!なんと重たい、重たい一撃だ!くそっこのままでは!」


「それがしの渾身の技を前に、喋る暇はござるかなッ…!」


ビュウッ!ブゥンッ!!ガッ!カキーンッ!


「こ、このような武士がおったとは…ええい!うりゃッ!」


煌きの様相を見せる太刀は、何度となく虚空を裂き、風をうねらせ、鋼鉄を叫ばせ、大地を跳ねる!重ねる刃の中で、鋼と鋼の打ち合いは三十合を数え、火花散るニ将を前に、どの者も戦の手をやめて喉音が鳴るほど唾を飲み、その武者同士の魂の削りあいは苛烈を極めた!


ブゥン!ブゥン!カキーン!


「はぁっ…はぁっ…くっ!」


シュウトは、希代の豪傑であるスワトを前にしてよく戦ったが、振るう九字凶槍は、最初の一撃に比べれば極めて遅く弱々しくなっており、重くのしかかるスワトの太刀を受け続けて、すでに握る手は腫れあがり、足は骨と関節が痛み始めて、上下左右に揺れる兜に隠れた顔面は、本人でさえ意図せぬ苦痛の色が滲み出ていた。

一方スワトのほうは、巨大な刀槍である真明紅天を振り回しているというのに、顔には苦痛どころか笑い皺が広がり、まったく疲労していなかった。


ガキーン!ガキーンッ!!


「どうした!そのような槍ではそれがしは倒せぬぞ!」


ブゥン!ビュウッ!ガッ!


「く、くぬ!…はぁはぁ…だ、だめか…くっ」


ドドドドドドッ!!!


すでに防戦一方になっていた、シュウトの疲れが限界に達するかと思われたとき、後ろ手でけたたましい馬蹄の音と供に、大きな銅鑼の音が響いた。


ジャーン!ジャーン!ジャーン!


「うっ!なんの音だ!」


「あ、あれは…あの旗印は…コブキ様の騎馬隊か!」


先頭をかける巨大な黒毛の馬と、黒衣の武者。

そこにはスワトが初めて敗北を味わったコブキの騎馬隊5百が差し迫っていた!

平野を悠然と、それでいて勇壮に駆ける黒い騎馬隊は、絶望の虜となっていた、シュウトの目に希望を思い出させた。


ドッドッドッドッ!!ガッ!


今まさに決着のつく所で現れたコブキは、単身、大刀槍『破天馬哭』を片手に自軍の歩兵を割いて来ると、あっけにとられるスワトの目を尻目に、疲れ果てたシュウトを自分の馬に乗せて、少し離れ、こう呟いた。


「…シュウト。ソンプトの策は失敗だ…。シュムの軍と合流して退却しろ。…敵は俺に任せろ…」


「な、なんですと!コブキ様!何を…!」


バアッ!!!


コブキはそう言うと、馬の手綱をシュウトに握らせて、シュムの軍勢と供に退却し始めた自軍の兵達を押しのけて、その黒衣を風にたなびかせながら、再びスワトの前へと現れた。



「…また会ったなスワトとやら…」


「待っていたぞコブキ将軍…。今こそ好機!我らの因縁の決着をここでつけようぞ!」



…ゴォォォォォッ!!


いつの間にか、あの時を思わせる強い風が名瀞平野を包み始めた。

若干の兵を挟んで、立ち並ぶ希代の豪傑と最強の武将一人。

差し迫る騎馬隊、燃え盛る官軍の陣、逃げ帰る四天王軍団の兵達、

両軍のおびただしい兵士達の死体が見守る中、高くそびえる英名山を前にして、

秋風の吹く名瀞平野は、ただ静かに大地の震えを感じるだけであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ