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男女比1:40の学園生活  作者: 青獅子
高校1年生
48/105

合同合宿!③

記念すべき50話目です。

合同合宿3日目。この日は1日中オフだ。そして俺たちは別荘に隣接しているビーチへ向かった。




女子連中は水着姿となり、さっそく海で泳いだりビーチバレーをしている。そして俺はTシャツに海パンという格好でビーチパラソルを張り、椅子に座っていた。


「渡辺くん、体調悪いの?」


平野先生が俺にこう言う。先生も水着姿だ。俺は、


「そういうわけじゃないんですけど・・・彼女以外の水着はなんか見る気になれないというか・・・」


と言う。そして平野先生は、


「よかったら私と遊ばない?」


と言ってきた。




こうして俺と平野先生は海に入った。すると明石が2人の前にやって来て、「先生~、もしかして渡辺くんに手を出すつもりですか~?」と言ってきた。平野先生は、「私がそんなことする訳ないでしょ!」と言う。そして明石は、「渡辺くんも浮気はダメだよ~真奈ちゃんを大切にね~」と俺に言ってきた。まぁ結局、明石はこんなことを言って栗山たちのところに戻ったんだが。


そして2人になり、平野先生は俺にこう言う。


「私は2人のことちゃんと応援しているけど、恋人同士とはいえ高校生が同じ部屋に住むなんて不純異性交遊よ。れっきとした校則違反。私、渡辺くんと部屋隣同士なんだから知らないと思ってたとしても無駄よ。最近、夜遅くに仕事終えた真奈ちゃんがあなたの部屋に入っているの知っているんだから。東京に戻ったら真奈ちゃんを呼ぶから覚悟しなさい」


やっぱそうか。周りから見ればそう思うよな・・・




そうこう言っているうちに昼食の時間となった。俺はビーチ内にあったシャワーを浴び、別荘の庭に向かった。そういえば、2日前にここでバーベキューをやったな。昼食は流しそうめんだった。みんな手を取りそうめんを食べる。そんな中、食事中明石が俺にこう言ってきた。


「渡辺くんは合宿中、みんな自分に冷たくしてると思ってる?」


俺は明石の問いに対し、


「・・・正直冷たいと思ってる」


と言う。そして明石は、


「実はみんな渡辺くんと真奈ちゃんのこと応援してるの。少なくとも私はね。だから安心して。ただ、真奈ちゃんに負けたことは悔しいかな・・・みんなもそう思ってると思う」


と言った。




昼食が食べ終わり、再びビーチに向かう。今度はみんなで遊ぶことにした。午前中までの気まずさはどこに行ったのか、みんなと息が合う。結局、午後は海で泳いだりビーチバレーをしたりして楽しんだ。




そして夕方、別荘に戻ると自由時間となり、しばらくして夕食になった。夕食後は入浴。しかし1日海で遊んでいたせいですっかり日焼けしてしまった。隣の女湯からも同じような声が聞こえていた。


風呂から出た後は自由時間となり俺は部屋でテレビを見る。そして真奈とLINEのやり取り。


そして午後11時、消灯。俺は消灯に合わせて寝る準備をし、消灯とともに眠りについた。




翌日、合宿最終日。この日は午前中、ひたすら部活の練習だった。そして昼食を食べるとそのまま合宿は終了し、東京に戻った。学校へは夕方の4時すぎに到着。そのまま解散し、実家に戻る人と寮に戻る人に分かれた。


そして夕食を食べ終え、これから部屋に戻って風呂に入ろうとした時、仕事を終えた真奈が寮に戻ってきた。寮に戻った途端、真奈は平野先生に呼び出された。そして俺も同じタイミングで呼び出される。




「相川さんに渡辺くん、私は2人にちゃんとした話があるの」


と平野先生が言う。そして、


「私は2人のことちゃんと応援しているけど、恋人同士とはいえ高校生が同じ部屋に住むなんて不純異性交遊よ。れっきとした校則違反。私、渡辺くんと部屋隣同士なんだから知らないと思ってたとしても無駄よ。最近、夜遅くに仕事終えた相川さんがあなたの部屋に入っているの知っているんだから」


と言ってきた。すると真奈は、


「だって私優斗のこと大好きで、少しでも優斗と同じ場所にいたいと思ったから・・・」


と言い、俺は、


「俺も真奈と一緒です。少しでも真奈と同じ場所にいたいと思っていました」


と言う。そして平野先生は、


「暇な時でいいから、相川さんは荷物を自分の部屋に戻しなさい。もし無理なら私と渡辺くんが手伝うから」


と言ってきた。俺は「は?」と思った。そして真奈は、


「・・・わかりました。でも明日から2日間は大阪に行きますし、8月中は仕事漬けなので2人で戻してください。私が携帯で荷物をどうするか指示しますので」


と言った。俺はそのまま部屋に戻り、風呂に入った。一方、真奈は大浴場に向かったようだ。風呂から出てしばらくすると真奈も戻ってきた。俺は、


「今日疲れたしもう寝るわ」


と真奈に言う。そして真奈も、


「私も朝早いしもう寝るね」


と言った。そしてベッドに入り、


「優斗と寝るの、今晩で最後だね・・・」


と真奈が言う。そして俺は、


「そうだな・・・でも真奈のことは大好きだよ」


と言う。そして真奈はこう言った。


「私も優斗のことが好き・・・」


そう真奈が言うと、俺と真奈はお互い同じタイミングでキスをし、そのまま眠りについた。




そして翌日、真奈が仕事のため寮を出ると、俺と平野先生、そして山口先生も手伝って真奈の荷物を部屋に戻す作業をした。タンスや本棚の中身は一度取り出して運ぶ。結局夕方までかかった。夕食は近所のレストランで3人で食べた。そして夕食後、山口先生は自宅に戻り、俺と平野先生は寮に戻った。俺は風呂に入り、疲れたのでそのまま就寝。


「結局今日からまた俺一人で寝るのか・・・」


俺はそんなことを考えながら眠りについた。

次の更新は8月中旬になると思います。

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