第十二話 文化祭という言葉…初めて知りました!
給食後の眠気。明確的に言語化できないが、心地よいことだけは分かる。いやぁ…心地よい。
ー……。ハッ。何時間たたったのだろうか。僕はずっと睡眠を取っていた。ホームルームは終わっており、皆下校していた。起こしてくれなかったのは
「このまま寝かしてあげよう」的な優しさだと願いたい。
何も考えずに黒板をみた瞬間、そこにはおぞましいものが書いていた。
「文化祭実行委員会 井伊奴杉太郎」
文化祭?文化祭てなんだっけ…。
わからなかったので、とりあえず準備をして教室の鍵を閉めて職員室に向かった。
職員室に入り、先生に聞きに行った。
「あ…あのすみません。先生」
「なーに」
「ぶ?ん、か。さいてなんですか?」
「文化祭を知らないのかね。」
「すみません。馬鹿なので。」
「文化祭とはな、簡単に言えば陽キャ達がワチャチャするために出し物や劇をやる場のことを指すんだ。…知らないのか?」
「へぇ。そんなおぞましいもの過去の世に存在するのが悲しいです…教えてくださりありがとうございます。いつあるんですか?」
「明日だ。」
………。先生の目を疑った。ジー。
「何だ。そんなに先生を見つめて。もしかして先生のことをs」
「それだけはないです。真口先生は"結婚したことがある"のに、からかわないでないでください。それが3回も。」
「いやぁ…そ…。いや。褒めてなかった。普通にバツ3をいじるなぁぁ。」
「先生。真実の愛が分からなくても自分自身を愛することはやめないでください。」
「いやぁぁ!」
先生は怖気付いて、顔を下に向けた。
………。この先生、独身の方が幸せじゃね。
ー閑話休題。
「ごっほんごっほん、ごっほんごっほん。でなんの話だったか?」
「あ。その文化祭はいつありますけ?」
「明日だが。」
「え?あ…はい…。了承しました。ありがとうございました。」
と、言って急ぎ足で帰った。
「おう。気をつけて帰れよ。」
「あー。はいー。」
学校の校門から出てからは、歩いた。
文化祭とは恐ろしいものだ。なんだよ。陽キャ達が楽しむで、僕を殺したいのかよ。怖ぇ。
僕は絶対に明日やすんでやるんだぁぁ。
続く
本日の陰キャ。
「あ。」から会話を始まる人は陰キャの特徴。
「あ。その文化祭はいつありますけ?」
「あー。はいー。」
「あ…あのすみません。先生」




