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①9ヶ月ぶりに戻ってきて、まず思うこと。

 9ヶ月ぶりに舞い戻ってまいりました。高校生にもなりました。昔の自分のエッセイを読んでは、あまりのイキリぶりにのたうち、なかなか筆を取ることができませんでした。

 おそらくフランクで、感想欄で話し合えるようなエッセイにしたかったんでしょう。テスト前、半分精神崩壊した状態で書いていたのだと思われます。そのせいで悲惨なことになっていますね。申し訳ありません。


 さて、本題……の前の前置きです。

 私がなろうに投稿し始めてから、約1年が経ちました。まだまだ底辺作家です。1番ブクマの多いもので、233件。書籍化を目指して日々頑張ってはいますが、なかなか手が届きません。もちろん1年で達成できるほど簡単なものではないとは分かっていますが、どうしてもしてみたい。いや、したい。

 ようやくランキングに載ることもできましたが、なろうではハイファン日間ランキング54位、カクヨムでラブコメ日間17位が最高成績です。




 今日はランキングに載るまでの試行錯誤を書いていければいいなと思います。とは言っても、作者は底辺の底辺。雑魚のクソムシが小さな声でほざいている、といった程度です。

 ですが1年前に初心者だった者(今でも初心者かもしれませんが)として、初心者の方、それ以外の方でも、色々お伝えできればなと思います。1年前、私は必死で初心者向けのエッセイを読み漁りました。どんなエッセイもためになって、今の私の小説の骨や肉になりました。

 つまり、誰かのお役に立てれば嬉しいな、といった思いで書いております。





 *本題*

 ようやく本題です。前置き長くなってしまいましたね。

 まず1つ伝えたいこと。それは、とにかく書け、ということです。

 1年で約40万文字しか書いていない私がとやかく言えることではありませんが、この1年で学んだのは、とにかく書かないと何も始まらない、といったことでした。

 なろうで書かれている方には、1日に3000文字、4000文字、中には何万文字も書いている方がいらっしゃいます。私は、小説は書けば書くほどコツを掴み、面白くなるものだと思っています。

 例として出してしまいますと、書籍化作家様の小説は、好みがあるにしても、問答無用で面白く、だからこそ書籍化されています。そんな方たち以上に文字を書かなければ追いつけないわけです。

 まずは10万文字。次に20万文字。納得できるまで、とにかく書いてみましょう。苦しいと思います。心が折れそうになるかもしれません。私も何度も諦めかけました。

 ですが、貴方のその努力は決して無駄になりません。結果として明確に残るわけではないかもしれませんが、文章力や構成力などの目に見えないものとして手元に残ると思います。実際、私も昔の小説を読み返すと文章力の差に驚きます。主観的に見るからこそ強調されて感じるのかもしれませんが、確かに違います。

 昔、自分の小説はそこそこ読みやすいと思っていましたが、今読み返すと目も当てられません。読点に三人称に、直したいところ、設定のめちゃくちゃなところがたくさんあります。


 もちろん、最初から完璧な小説を書かれる方もいらっしゃると思います。後日更新いたしますが、プロットの書き方、構成なども確立していらっしゃる方もいるかもしれません。


 それでも、とにかく書いて、ということは1番に伝えたいです。書けば書くほど、書くスピードも早くなりますし。


 続いて、テンプレよりも文章力、構成力、つまり基礎、です。

 もちろんテンプレも大事です。テンプレがやっぱり読まれやすいですし、ストーリーの型としてよくできています。

 これも後日におそらく書くと思いますが、ピクサーのプロットの型にも、なろうのテンプレはピッタリ当てはまります。


 この界隈では、おそらく綺麗で読みやすい文章よりも、荒削りで面白い話の方がウケるだろうとも思います。

 しかし文章力を磨くことで読者も取り逃しにくくなりますし、自信にも繋がります。書きやすくもなると思います。

 構成力なんか特に大事な気がします。やっぱり構成をちゃんとしていると、後で読み返しても整理がしやすいです。


 感動シーン、戦闘シーン、他……etc

 アイデアを思いつくたび、書きたいシーンは山ほど生まれますが、とにかく書きましょう。小難しいスキルより、まずは基本スキルです。基本がないと、結局難しいスキルを使いこなすこともできません。


 つまり、今日のこの話で言いたかったのは、何回目? という話ですが、書きましょう、ということです。展開が気に入らない、エタりそう、キャラが思ってたのと違った。

 過去のエタりの経験からいくと、全部とは言いませんが、プロットで全てを決めていると解決すると思います。プロットを決めていなくても、書けば解決することです。結局気に入らなくてエタるのも、書かないから、なんです。何かが違う、という違和感は、読み返して修正し、後に活かすことで解消され、自分の力にもなると思いますし、よりより物語になっていくとも思います。あくまでエタりまくった私の考えですが。


 物語は創るものです。物語を創作し、他者に伝えるという手段に文字を使った以上、書き続けなければなりません。書き続ければ、きっと希望は見えるはずです。そう信じたいです。


 ……というわけで書きましょう!とりあえず書きましょう!


 書く前に作法が分からない、という方がいらっしゃるかもしれませんので、明日、簡単に纏めようかなと思っています。自分の知る範囲で、感想欄などでも答えられたらと思います。(作法についてはです)

 読んでいただいて、本当にありがとうございました。







 久しぶりにエッセイを書きました。やっぱり腕が訛っちゃってますね。相変わらずイキリ倒してもいます。これからもたびたび更新していく予定ですので、暇つぶし(になるか分かりませんが)にでも覗いていただけると幸いです。

 読んでいただき、本当にありがとうございます。

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