3. クライマックスについて
クライマックスーー劇、文学作品などで最も盛り上がったところ。(goo辞書より)
*ここでは、物語の盛り上がっている部分として定義したいと思います。
こんにちは、國 時雨です。
クライマックスを書くのが凄く上手い方の小説だと続きが凄く気になるし、一瞬で物語に引き込まれますよね。
だからこそ、小説を書くとき悩みの種になる方も多いのではないかと思います。
そのわりに、あまりクライマックスの書き方について指南しているサイトとかは少ないと思うんです。
作者のボヤキになるんですけど、私、クライマックスを書くのが本当に苦手なんですよね……
今連載している『剣術チートな悪役令嬢』も、主人公がチートな剣術を使って戦うの、昨日投稿した42話が初めてなんです。Σ( ˙꒳˙ )!?
……えっ、なっが!なっが!クライマックスまで長すぎだろおい!
ということで、今日はクライマックスについて研究しまくるエッセイを書いていきます。
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①そもそも、クライマックスってどんなん?
そもそも、クライマックスとはどんなもので、どうやって作るべきか。そこから見ていきたいと思います。
私の感覚でいくと、
・物語のクライマックスは、人生のクライマックスと同じ!
と考えると、少しまとまりやすくなる気がします。
例えば、恋愛小説。
実際の恋愛のクライマックスと言えば、結婚や、付き合うこと。
それを踏まえて考えると、恋愛小説での最大のクライマックスーー実際の恋愛のクライマックスとして例に挙げたものーーの前の小さなクライマックスは、手を繋いだり、キスをしたりすることだと思います。
あとは、それをいかにして散りばめるか。
そこは、2人の距離感や話の進展などに留意して、書いていくしかなさそうです。
個人的に、大体最後の話までの話数を決めておいて、均等に振り分けると、書きやすくなると思います。
また、他のジャンルだと、やはり、バトルシーンや、主人公の考えが変わったところ、劇的な出会いをしたところがそれにあたると思います。
これらは現実世界で言えば、転職や、転校、受験や出会いにあたるのではないでしょうか。
②展開の早いクライマックスの書き方
さっきも書きましたが、私は、これが本当に苦手です。本っ当に苦手です。
とりあえず話のオチまでは考えれても、そこに行き着くまでに、ダラダラ書いてしまいます。例えば、主人公と友人の馴れ初めや、敵の情報など。
これはやりすぎると逆効果になりますが、クライマックスとなる部分を先に書いて、後から情報を付け足すのが、最善策なようです。
確かに、ダラダラ続くより、その方が簡潔で分かりやすく、また話も面白いかもしれません。
③面白い小説は、1話目から魅せ場!
日間ランキングに乗っているような小説は、1話目からクライマックスが書かれていますよね。そうなると、一瞬で世界観に引き込まれるし、続きが気になると思うんです。
小説ではないですが、『鬼滅の刃』は、まさに典型的なそれだと思います。
ネタバレになってしまうので、詳しくは書けないですが、1話目、かなり衝撃的でした。
『Re:ゼロから始める異世界生活』でもこの方式は採用されていますよね。
あの作品も、続きが凄く気になる作品です。
ただ、この方式を使うには1つ注意しなければいけない点があります。
"伏線回収"です。
全然伏線を回収できていない私が書くのもなんですが、今回の反省も踏まえて書くと、伏線は早いとこ回収しないと、読者を飽きさせてしまいます。
例えば、プロローグとしてクライマックスを書いた場合、必ずその章の中で伏線は回収すべきです。じゃないと、この伏線いつ回収されんねん! とやきもきすることもあるだろうし、また作者もうっかり忘れちゃった! なんてことになりかねない可能性もあります。(私的に効果的な伏線の張り方があるのですが、それはまた別の回で)
結論としては、とにかくクライマックスは展開を早く、そして物語に大きな変化を与えることが大事!ということですね。
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今回は、クライマックスについて書きました。
また何か追記することがあれば、見つけ次第書いていきたいと思います。
それでは。
読んでくださってありがとうございました。