ざっくり 世紀別 服 早見表
前ページで紹介した服を着られていた世紀別に並べていきます。
・十二世紀 チュニック ブリオー(男女ともに着用) 中頃サーコート コルセットはこの辺りから ショース ブレー(下着についてははっきりしない)
・十三世紀 チュニック ブリオー コット(男女ともに着用。男性のコットはぴったりした長袖で丈は腰辺り) ショース ブレー サーコート
・十四世紀 チュニック コット 後半コタルディ(男女ともに着用。男性用はあまり評判がよくない。コタルディから前開きボタン留めの服が定番になっていく) ショース ブレー サーコート サイドレスサーコート プーレーヌ
有名な人物 ロミオとジュリエットの時代背景
・十五世紀 チュニック コタルディ(コタルディが今に続くドレスの原型)からルネサンスドレスになる プールポワン ショース ブレー サーコート サイドレスサーコート プーレーヌ
有名な人物 ジャンヌ・ダルク十五世紀前半 レオナルド・ダ・ヴィンチ十五世紀後半から十六世紀前半
十二世紀から十五世紀までゴシック建築ゴシック様式。
・十六世紀 ルネサンスドレス(中頃から十七世紀初期までエリザベスカラーなど派手な襟が流行) プールポワン ショース ブレー チュニック(この頃から定番服でなくなるが着られなくなるわけではない。現代のチュニック、シャツ、ブラウス、下着に枝分かれしていく) サーコートから今に続く軍服になる ハイヒールがこの頃から
有名な人物 エリザベス一世 シェイクスピア両者十七世紀初頭まで
・十七世紀 バロックドレス(襟がなくなり、胸元まで広く見せるようになる) プールポアンからコート+ベストになる 下着のシャツがワイシャツに続く服のシャツになる ブリーチズ
・十八世紀 ロココドレス(創作物のお姫様の定番ドレス ローブ・アラ・フランセーズ、ポロネーズ、ラングローズ)コート+ベスト シャツ ブリーチズ 後半から十九世紀フロックコート、燕尾服 エンパイアドレス、リージェンシードレス ドレスはスカートの広がりがなくなる。
有名な人物 マリー・アントワネット ナポレオンは十八世紀後半から十九世紀初頭




