第四十六話 開戦
ん。どこだここ。にしても真っ暗だな?あのポータルに入ったらここに着いたけど正しくいけたのか?ただ、困惑してる暇はねぇな。目の前にいる白いあいつが間違いなく邪神だ。というかあいつは悪魔、なのか?真っ白だし悪魔って風には見えねぇな。ただあの悪魔たちの王なんだから間違いなく悪魔か。てかつえぇ。あいつ今までの奴らをはるかに凌駕した強さしてる。さて、どう出てくる?
「…ッ!!」
「やっと、やーっと来やがったか!待ちくたびれたぜプレイヤー」
プレイヤー?まぁ十中八九俺のことだろうけど、呼び方がプレイヤー?…なんかとんでもなくでかい裏がありそうなことだけはわかって来た気がする。
ザザザザザザザザザザザ…!!!!
「ッッ!!!!」
「アキラ?」
「ッッッァ!!ァ゛ッ!!」
「アキラ!?アキラ!!」
「なんだなんだ?何を苦しんでやがる今から俺様とやり合うんだろ?早く立てよプレイヤー」
んあ、なん…だッコレ。頭…割れッッ!!意識が…ッッ!!!と、ぎr
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「ふぅ。ごめんね。こんな役回りさせて」
「そう謝らなくていい。お前の望むハッピーエンドとやらにするためなのだろう?」
「そう、だね。うん。そうではあるよ。ただ…」
「?言いたいことは言っておけ。我であれば話を聞こうではないか」
「ううん。これは私の問題。しかも私にしかできない」
「そうか。ならば我は応援くらいしかできそうにないな」
「ふふふ。それでも嬉しいよ」
「…さて、行くとするか⬛︎⬛︎⬛︎よ」
「そうね。行きましょうかハルス」
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!きろ!!起きろよ!!アキラ!!!
誰かの声?だれ
「ウジュス!!」
「おいどうした!?」
「夢、見てたっぽい」
「夢?」
「ああ。誰かとハルスって人がポータルの前に立ってた」
「立ってた?俺ら以外にここに来た奴がいるのか!?」
「いや、多分違うと思う。どちらかといえば過去みたいな「ッはっっはっはっは!」
「「!!」」
「ッッはっはっははははっはっは!いやーまじかプレイヤー。お前まさか昔のことを見たのか」
昔のこと?
「ハルスってやつは覚えてるぜ。間違いなく今まで殺ったこの世界の奴らの中で飛び抜けて強かったやつだぜぇ」
つまり俺は今過去を見たってことか。それよりも“この世界の”ってことはここ以外の世界も確実にあるのか。
「面白ぇ。面白ぇじゃねぇかプレイヤー」
「お前はなんで俺をプレイヤーと呼ぶ」
「ん?質問か?まぁいい。答えてやるよ。理由は文字通りお前はこのゲームのプレイヤーだからだ」
ゲームのプレイヤー?なんだどう言うことだわからん。
「ゲーム?何バカなこと言ってんだお前」
「バカなこと?いや、バカなのはお前だプレイヤー。お前はなぁんにもしらねぇ。この世界たちのこともゲームのことも」
「…」
「いいぜ教えてやるよ。この世界達には何回もお前みたいなやつを呼んでんだ。理由は単純、暇だから。そして俺ら神たちは転移を使った暇つぶしのゲームを考えた。盤上は世界達全部ッ!そしてプレイヤー達はどうやってゲームをクリアするかッ!それを見物したり!ある一定の周期で駒を自分たちで動かしたりして!誰が最初に争うプレイヤーを殺せるかって言うのが俺たちのゲームだ」
カスだな。怒りが込み上げてくる。この感覚はあの野郎以来だろうか。でもなんだろう。俺だけの怒りじゃない。何か、違うやつの怒りも感じる。それも俺より激しく、燃え盛るような怒り、憎しみの炎。
「それにしても前のやつは残念だったなー。壊し甲斐のあるいいやつだったのに。最後は何して死んだのかもわからなかったしな。てかわかるか?俺のとこまで順調に来たやつほど四肢を千切った時の叫び声、そして怒涛の命乞いがすごいのなんのって。マッジで面白いの。わかるか?この気持ち。あの目の前で抵抗できなくなって俺の強さに絶望しながら四肢をもがれてる時の泣き顔。今でも思い出すとゾクゾクするぜぇ!!確か2つ前くらいのやつだっけか?そいつだけ他のやつよりも叫び声も鳴き声もイキイキしてんの!あいつはホンッットに壊してて楽しかったんだよなァ。なんだっけな、確か『お願いです!殺さないで!!』って泣き叫んでたのに四肢をもいで死なないくらいに治療したらすぐに『お願い…殺して…ッ』ってさッ!そん時はもう爆笑よ。結局どっちなんだって思ったもんだよ。今でも思い出すと、ッはっははッッ!!!まじで笑いがとm『ズダァァァァァァァァンッッ!!』
「それ以上口を開くな」
「お前…NPCの分際で俺様の笑い話を途切れさせたのか?殺すぞ」
「ああ、やってみろよカスが。お前はここで殺す」
ああ、ウジュスが切れてんな。俺ももうそろそろ手が出そうだったんだ。今からあいつを【ぶっ飛ばす】。ん?誰かの声と重なった?
ここへ来て。この王国へ。そして全てを知って。
王国へ?
「ッ!」
頭いてぇ。王国。城。国王の間。今はどうでもいい。ただ先に進まないとこの声の言ってることもわからない。今は一旦考えなくていいか。ただ、もう一個ぶっ飛ばす理由ができて俺は嬉しいぜ。
「ん?と言うかお前はウジュスか?」
「答える義理はねぇクソ野郎」
「その目…やっぱりウジュスティスか!随分魔力も扱えるようになっt『ヒュンヒュンヒュンヒュンッッ!!!』
「チッ」
「その魔力も俺様のおかげだろ?ウジュ…いや、こう呼んだ方がいいか。過去の英雄、コアージュ」
「俺から奪ったもんの借りは返させてもらう。お前の命でな」
「ヒエー怖い怖い。と言うかお前の成長具合は想定外だな。これは面白そうじゃねぇか」
「ウジュス。最初っから飛ばすぞ」
「おう。ただ切り込みは俺にさせてくれねぇか」
「いいぞ」
「ありがとな」
「なぁに会話してんだァ?いいぜかかってこいよ」
「スー」
ウジュスの魔力がとんでもなく凝縮されてるな。そしてこの魔力の起こり方はスキルか?確かに魔力の扱いは上手くなってたけど自分でスキルを生み出せるくらいまで成長してたのか。さすがウジュスだな。やっぱり俺よりも先に行くのか。俺も出遅れないように体内の魔力を圧縮。集中しろ。今は怒りを全て集中へ。あいつを殺すための集中へと変えろ。
「じゃあなクソ野郎。『アニヤラシオン』」
いつも出してる剣の何十倍だ?いや、もしかしたら百倍くらいあるかもな。あいつは今でも成長してるんだろうな。今もどんどん使える魔力の量が多くなってる。魔力之源とかのスキルもないだろうに。とんでもない素質を持ってるとしかいえない。あんだけやってくれたんだ。俺も一発ぶっ飛ばさないと気が済まないし。一回全力でぶった斬る。
「おいおいおいおい。流石にビビったぜ。まさかこの世界の奴がここまでの一撃を出せるとは。マッジでビビったー。まぁ俺には効かねぇけど」
魔力圧縮。いや、体に覚えさせるためにスキルにするか。名前は…『魔力駆動』とかでいいや。そして段階とかで強さを決めよう。今の圧縮度的に
「段階三」
「お、次はプレイヤーか」
全力で、自身を投げ捨てろ。魔力込めろ。体が熱い?頭が痛い?関係ない。
「おいおい。その一撃って自分の腕とかもいかれるんじゃねぇk『ッッッッッッッッ!!!!』
「まじかよ」
『ズボガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンンンンッッッッッッッッ!!!!!!』
「はぁ。まだこっちはぶっ飛ばしたりねぇんだ。さっさと立ち上がりやがれ」
「あー。さっすがにやばかった。今さっきのあれ元々あるやつと自分の新しく作ったやつ合わせたやつか?」
「いや、ただの技術だ」
「ってことは作ってからすぐに世界に認識されて適応されたのか。ウジュスティスしかりほんっとに面白れぇ奴らだな」
「なるほど。世界に認識されたら少しだけ威力が上がったりするのか?」
「そうだ。なんたって世界の理から認められるんだ」
「それはいいことを聞けた。まぁもう死んでいいぞ」
「おいおいつれねぇな。こっからがたのしぃんだろ!?さぁさぁさぁさぁ全力を出させてくれよぉ!!」
「全力を出す前にさっさと殺す」
「『アンスタン』」
どうも。ねぎとろです。まだ一時間以内です許してくだい。だってこれでも頑張ったんですよ?まぁもっと頑張ったら余裕で間に合ってたって言うのは置いといて、がむしゃらに書き続けることでようやくここまで来ました。いっつも見てくださる方々のおかげです!まだまだ初心者の筆者でございますがこれからも読んでください!!もっともっと面白い書き方を模索しつつ頑張ろうと思っておりますので見守ってくれると幸いでございます!そしてさらにこれから投稿の遅刻という罪を重ねるでしょうがお願いです!!見逃してください!!まじでこれからも頑張って書き続けるので!!何卒!!何卒お許しを!!次は今週の7〜8日くらいになりそうです!もっと早くに投稿できそうであればしようと思っておりますので次回も読んでください!!どうかお願いします!!!それでは次の話で!!!




