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第6話 ゴブリンの晩酌

文化祭の準備で中々投稿出来ません。

すみませんでした。

俺は今、グラッタさんに街を案内して貰っている訳なんだが、悪人面だから何処に連れて行かれるか、心配する訳じゃないが少しドキドキする。


「あの~グラッタさん、何処に向かってるんですか?」


「そうだな...俺の弟子?になったんだ、親交を深める為に飯屋に行くぞ!!」


という訳で飯屋に連れて行かれたのだが連れて行かれた飯屋は少しボロく廃れた感じだった。


「あの...ここで食べるんですか?」


「おうっ!!ここはゴブリンの晩酌って店でな、名前と見てくれはやべぇが飯の味はうめぇぜ!!」


ゴブリンの晩酌...すごい名前だな。

グラッタさんに続いて店の中に入ると中は綺麗に掃除されていた。


「いらっしゃい!!」


威勢のいい声がして出迎えてきたのは美人なワイルド系お姉さんだった。


「何だいグラッタの旦那、連れなんて珍しいじゃないかい」


「おう、カミカこの坊主は...弟子?だ」


「何で疑問系なんだい?」


まぁ確かに弟子かどうか微妙な所だな。


「まぁいい、あたしはカミカ...あんた、名前は?」


「あぁ...俺の名前はアニマです、宜しくお願いします」


「ふーんアニマねぇ、まぁ飯の味は私が保証するから大丈夫さね」


大丈夫なんだろうか?



出てきたご飯は凄く美味しかったです。オーク肉のステーキとかグラッタさんが頼んで、オーク?あのオークだよね?って不安になったが勇気を振り絞って食べてみると、肉汁が溢れてきて塩コショウが効いていたし、スープも付いていてオークの肉にスープが染み込んでいて、とても美味しかった。ちなみに飯代はグラッタさんが


「俺の奢りだっ!!食え食え!!」


って言って奢ってくれた。このゲームには空腹システムがあるから飯屋を探す必要があったが、いい場所が見つかった。これからも利用させてもらおう。


空腹システムの説明

空腹ゲージが表示され、ゲージが0に近づく程、プレイヤーの動きに支障がでます。

ゲージが0になると餓死します。

ゲージは0になるまで三日かかります。

ご飯を食べればゲージは回復します。

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