表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

なんということでしょう!この勇者、死んでも強くなりません。

作者:相上いろは
「クックックッ。よく聞け勇者よ、この先の道、油断すれば貴様などあっと言う間に、あーっ! 駄目! あー……ほら死んだ。注意してるんだからちゃんと聞い、あー! ほらー、そうやってすぐまた死ぬー! あー!」

 勇者はとても勇敢で、とても優しく、とても心の清き者であった。
 しかし、少し頑固で、少し運が悪く……死ぬほど短慮であった。比喩ではなく。

「クックックッ、その先には罠が、あー! 聞いて! あー、死んだー! またー!」

 魔王は、正直世界に飽きていた。ぶっちゃけもう死にたかった。しかし死ねなかった。死ぬ方法は勇者に殺される外ない。
 だから勇者をアシストしようとしても、勇者は負けん気だして即死する。

 数十か、数百か、更にはそれ以上か、「え? なんでそこで?」みたいな場所でも容赦なく無為に死ぬ勇者を見て、魔王は考えを改めた。自分以外にアシストさせようと。自分には無理だと。

 そして選ばれたのは、天涯孤独の中年。
 若返り、力も得て、目指せゲームクリア。魔王は今日も死にたがっている。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
1周目~プロローグ~
なう ろうでぃんぐ
2019/02/13 22:57
ちゅうとりある1
2019/02/15 00:36
ちゅうとりある2
2019/02/16 15:09
遅い説明1
2019/02/17 00:04
遅い説明2
2019/02/18 00:08
遅い説明3
2019/02/19 00:04
最初で最後の質疑応答
2019/02/20 00:39
お別れ
2019/02/22 00:30
2周目~村からの脱出~
スタートライン
2019/02/23 00:28
模索
2019/02/24 01:08
眼鏡。眼鏡。
2019/02/25 01:18
眼鏡最高。
2019/02/26 01:41
能力調査中
2019/02/27 00:11
コルクはでかい。
2019/03/01 00:35
旅は道連れ
2019/03/09 01:35
若干明日が怖い
2019/03/10 00:50
旅立ち前々日
2019/03/12 00:27
そして授業へ
2019/03/15 00:00
旅立ちの朝
2019/03/18 23:08
いざ門の外へ
2019/03/19 01:14
三人の旅
2019/03/20 00:33
初エンカウント
2019/03/22 01:20
ささやかな戦闘と不穏
2019/03/23 01:24
巨大な砂蛇。
2019/03/25 00:00
眠れない夜
2019/03/28 00:13
3周目
りすぽーん
2019/03/29 01:22
テスト準備期間
2019/04/01 01:10
眼鏡で見渡す
2019/04/02 01:08
駄目っぽい。
2019/04/05 01:06
巻き戻し
2019/04/06 02:33
4周目
テスト中
2019/04/08 00:11
えねしぇ
2019/04/11 01:38
5周目
酔い、良い
2019/04/16 01:10
3度目の同行
2019/04/17 00:13
旅立ち交渉中
2019/04/18 00:19
砂遊び
2019/04/21 00:10
意外と普通?
2019/04/25 00:09
サポーターは風のように。
2019/04/26 01:23
頼れる道中
2019/04/29 12:04
人心地。
2019/05/06 01:49
ベッドでの休息
2019/05/08 01:21
城って、いいね
2019/05/14 02:24
不意打ちですよ
2019/05/18 00:12
6周目~シェルト国~
またもやり直し
2019/05/20 01:43
サポーターとの再会
2019/05/21 00:35
現状の確認
2019/05/22 01:50
7周目
迫る点
2019/06/01 00:21
背後に迫る点
2019/06/03 01:39
8周目
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ