魔獣襲来
魔獣達が、やって来た
グレシルラントを囲んで居る
約3000の兵
グレシルラントの兵は騎士隊は100人
守備隊と憲兵隊と志願兵を合わせて500人
総勢約600人
「奇襲して来ると思ってたが
堂々と囲んで来るとは
完全に舐められて居るな」
ギルバートが話す
「それも有ると思いますけど
挑発も兼ねて居るのでは?
頭に来て外に出てくれば簡単に倒せますから」
俺は答える
異民族リーダー、ジン側の様子
「わざわざ堂々と来てやったのに、
怖くて家から出て来れ無いみたいだな」
「アイツらに出て来て貰う為にプレゼントを渡そうよ」
「そうだな
アイツら喜んでくれるかな」
「おい、魔獣達が何かを始めるぞ」
「何だ!あの弓矢は大き過ぎだろ
3メートルは有るぞ」
魔獣達は
大弓で矢を放って来た
「ぐわ」
「塀の上から打っている俺たち よりも射程が長いって反則だろ」
「くそ火まで付けて飛ばして来やがる」
「街中にも火が」
「早く消せ燃え広がったら終わりだ」
「油をタップリ染み込ましていやがる
アレに当たるなよ
焼け死ぬぞ」
「簡単に言うな
避けられたら苦労しない」
「出てきて戦えって挑発してやがるな
挑発に乗って外に出たら終わりだ」
「そうは言うが、このまま火炙りなんて
嫌ですよギルバート隊長」
「今は耐えるしか有りません
住居にも簡単には燃え広がら無い筈です」
俺は皆を説得する
「レイの言う通りだ
外に出て戦えば勝ち目は無い
今は耐えるんだ」
異民族リーダー、ジン
「アイツら 挑発に乗って出て来ないな
もう何日か火炙りにして様子を観るか」
数日後
「思ったより火が燃え広がら無いな」
「家自体が燃えにくいのか
消火体制が整って居るのか
あるいは、その両方か」
「仕方無い、アレを使うか
本当は使いたく無かったがな 城門を吹き飛ばすぞ
城門の前に兵を集めろ
数日休んで、
大弓を引くのに疲れた兵士が回復したら攻撃だ」
「さあ、お楽しみの始まりだ」




