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休日

久し振りの休日だ

厳戒体制の為に普段の半分の休日に成って居る

「最近、疲れて居るのかな?

なんか、まだ眠い」


今日はロベスさんの診療所に帰る予定だ

シロとクロに朝ご飯をあげる

「う〜ん、なんでネコの耳は、こんなに可愛いんだろう」


誘惑に負けてシロの耳を撫で様とする


シロに軽く躱された

どうやら今日は、そんな気分じゃ無い様だ


仕方無いクロちゃんで我慢するか

「シャー」


「ですよねー」

俺は諦め診療所に向かう


「ロベスさん、レジーナさん

ただいま」


「レイくん、おかえりなさい」

レジーナさんが満面の笑みで出迎えてくれる


「ロベスさんは仕事中ですか?」


「今、患者さんの診療中だから後でね

それより、こっち来て」


俺はレジーナさんの部屋に連れて行かれた

ガチャリとカギを掛けられた


「なんですか?この部屋は」

部屋には帳簿書類が山積みだ

「レジーナさん帳簿作業を全然やって無かったんですね」


「レイくん、お願い助けて

ロベスにバレたら殺されるの」


「はー、分かりました

約束ですから手伝いますよ」


「ありがどう、レイぐん」

涙を流して喜ばれた

余程、追い詰められて居たな


俺は腕まくりをして本気で帳簿作業に取り掛かった


約1時間後

「レイくん、ハーブティー飲んで」


「ありがとうございます

帳簿作業も終わりますから

頂きますね」

ハーブティーを堪能する


「え、ウソあの量を、もう終わらせたの?」


「本気を出せば此の位、誰でも出来ますよ」


「ない、ない、絶対に無いから人間技じゃ無いから

でも、ありがとうコレでロベスに殺され無いで済んだよ」


「おい、なんでカギを掛けてる」

ロベスさんが、やって来た

レジーナさんが慌ててカギを開ける

「レイくんに少し帳簿作業を手伝って貰ってたの」


「なんでカギを掛ける必要が有る?

帳簿作業をレイに全てヤラせるつもりじゃ無いよな」


「もう終わったよ

この量をレイくん1人で出来る訳、無いじゃ無い

少し手伝って貰っただけだよ」

レジーナさんは演技下手だし

ロベスさんは怪しんでるな

「まあ、この量は1人で短時間では無理か」

帳簿をパラパラと捲り確認する

「レイ、レジーナの手伝いなんかしなくて良いぞ」


「大丈夫です

ほんの少し手伝っただけですので」

後ろでレジーナさんが涙を流して居る


「レイゆっくりして行け」


「ありがとうございます

2人で話しがしたいんですが良いですか?」


「ああ、構わんぞ俺の部屋に行こう」


俺はロベスさんに魔獣が集結して居る事や

この街が襲われるかも知れない事を伝えた


「すまない俺は、お前達とは共に戦え無い

レジーナを守りたいんだ」


「分かって居ますロベスさん

人には、それぞれ、やるべき事が有ります

ロベスさんのすべき事は全力でレジーナさんを守る事だと思います。

それにロベスさんが

レジーナさんを守ってくれて居るのなら安心です

俺は 全力で敵を叩けます」


休みが終わり兵舎の自室に帰った

シロが鼻を近づけて来てクンクンと匂いを嗅ぐ

最近、恒例の煙草チェックだ

まるで浮気を疑われてる旦那だな

シロの合格が出たので耳をモフモフさせて貰う

今日は疲れたー

直ぐにベットで眠りに堕ちるのだった。


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