通勤中短歌③と④
不安が夢の中にも浸食する 仕事のストレスがある限り
仕事さえしていればいい 仕事だけ大事なことだ それでいいのか
たくさんの不安がつまり苦しいな それでも仕事はなくならない
いいことはあるはずがない 仕事だから辛さ苦しさ それだけがある
空っぽに心がなかった それでも不安がもくもくわいて出てくる
少しずつ黄色の中に入ってく できそこないの世界があった
平等な朝の光が町を包む 辛さのある世界であれど
希望ない 辛さいっぱい そうだけど仕事は今日もなくならないの
ストレスで染められた脳 楽しさを明るい時間はスルーするよ
奈良のこともっと見てよ 大事だから どうでもよくないわけじゃないよ
濃い青が町をつよーくおおってる 濃い絶望も存在してる
曇り空が灰のように覆ってる 心を暗く窒息させる
ストレスが脳につまる それなのにボタンは軽く飛んで消えた
朝焼けは重い絶望 夕焼けは重い疲労で彩られる
朝の日が眠れていないからだとか落ちた葉っぱを優しく照らす
朝が消え、寒さが強くなっていく 薄いカーデ片付けようか
メンタルが粉々に散っていく だけど仕事を休んでは駄目
何気なく『奈良線はどう?』なんて言う 他人事だから呑気なんだよ
眠気ありストレスありでしんどいな 死ぬ以外で救われるのかな
晴れた霧 乱れたダイヤはほっとき 朝の光に飲み込まれてる
寒さより仕事のせいでボロボロだ 死ぬ以外には楽になれない




