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エピローグ 四つの物語

エピローグ。


約一年後の秋。

「ほらどうしたんだよサトリ? 」

サトルとサトリ兄妹は連休を使って懐かしの場所へと。


テッペイ! テッペイ!

駅に降り立つと耳を塞ぎしゃがみ込んでしまうサトリ。

「どうしたんだよサトリ? 」

「ルール…… 聞こえるんですの。あの男の声が」

ルールとは小さい頃につけたものでサトルとサトリだと分かり辛いから。

ルールとリーリーだったが大きくなってさすがにリーリーは恥ずかしいと。


「ああ僕だってそれは聞こえるさ。でもそれはあの男を呼ぶ声さ。

決してあの男が呼んでるんじゃない。僕たち兄妹を支配したあの男はもういない。

大家さんが天誅を下したんだ。きっと僕たちの為にね。だからもう心配いらない」


テッペイ! テッペイ!

「でもあの男の声が…… 声が! 」

そう言って耳を塞ぐ神経質気味なサトリ。


テッペイ! テッペイ! 」

「聞こえる! 聞こえる! うわああ! 」

「大丈夫。これは機械の音だよ。人間じゃない。だから何も恐れる必要はない」

「そうは言いますけど。これはこれは…… 」

「そうか。あの男が死んだ場所に近づいたから神経質になってるんだね」

「そんなはず…… 」


「さあ手を。ルールと一緒にあの男の元へ。もう生きてない」

そう言って落ち着かせるサトル。

「ルール! 分かりましたわ。行きましょう。あの男に会いに! 」

こうしてサトルとサトリの兄妹は例の現場へ。


「その前に買い物をしていきましょう。お土産を買わないといけないので」

「ははは…… そうだね。ショッピングモールにでも寄ろうか」

例の場所で二人を待ち受けている者とは?


「ほらルール! 」

「待てよ。サトリってば! 」

こうしてサトルとサトリ兄妹は長い呪縛から解き放たれた。


              <完>

次回予告風のおまけ。

サトルとサトリのお話。

サトシとサトコのお話は原作を見るといいのです。


この物語はフィクションです。


後記。


ラブコメ⇒ホラー⇒ミステリー⇒ラブコメ

こんな風に物語が進むうちに変わって行った。

その原因が当初の予定よりも字数が足りてなかったこと。(三十万字以上)

だからサトルを使ってミステリーホラー風に。

ただのラブコメだと限界だろうと判断。

元々和葉は登場させる予定だったが「妹よお前もか! 」がやりたかっただけ。


大家さんの存在。

最初はちょい役。ミステリーで悪役に。だが大家さんを悪役にしきれなかった。

途中までどうせ大家さんが犯人だからいいやと適当に考えていた。

しかし大家さんが緑先生を拉致したのと部屋に招いたこと。

正直に遺体があるとふざけて言ってしまったので変更。

ここはコメディーとミステリーの場面で一貫性がなくなっていた。


正直に言うと最初はモザイクアキラと裸族な隣人たちによるコメディー。

ぽつんと三軒が建っていて裸族の方が毎夜訪ねて来る。

二人は距離が遠く裏口を使って。その中心のアキラの家がたまり場。

そこで繰り広げられる見せる見せない見たい見えないの攻防。

そんなちょとアブノーマルな世界がいつの間にか狂気に。


ではそろそろ四つの物語に移るとしよう。

ここからは原作アニメにネタバレも含んでいるのでご注意下さい。


四つの物語。

恐らく三つはすぐに分かったんじゃないかと。

ちなみに…… 『青ブタ』 『ひぐらし』 『ヨスガのソラ』

そうこの三つはタイトルや名前や症状や言葉遣い。キャラクターで分かるかと。

三つともそれなりに有名なので分かりやすかったかと。隠してない。

三作品ともジャンルや時代も違うが名作であることは間違いないかと。

リスペクトを込めて裸間ボッチに投入。

後半になればなるほど寄せて行った気がする。

では三つはこれくらいで四つ目へ。


『涼風 』

裸間ボッチの生まれたきかっけは間違いなくこの『涼風』。

去年か一昨年に配信していたのを見たんだけど実は半分までしか。

だけどすぐに『君のいる町』がやって満足したのでいいんだけど。


この『涼風』の原作では主人公とヒロインの部屋が穴で繋がってるらしい。

行き来が可能だと。(ネット情報)

これは面白そうだと思ってまずはアパートかマンションで世界を作ってみた。

でもさすがにそれは構造上無理だろうと一軒家に。

大家さんが学生用に貸し出すボロ家。これなら穴で繋がらなくても。

ぽつんと三軒家の真ん中で隣人関係に苦労する主人公。


『涼風』のヒロインは期待の高跳びの選手で陸上部。

主人公はいつの間にか感化されて陸上部へ。

だから大家さんがふざけて毎日のように幅跳びさせていたのはその影響。

さすがに道で高跳びは難しいので幅跳びに。

ちなみにあっちの大家さんはまだ若い。


有野さんが常に睨みつけてるのはそのヒロインが主人公に学校では冷たいから。

まあよくあるラブコメの初期設定とも言えるかな。

それ以降も中々振り向いてくれないヒロインだがアパートではまだまし。

この辺がアキラと有野さんとシンクロさせた。

朝は優しく放課後はしつこく夜は激しく。


再び四つの物語。

出発点は①『涼風』②『青ブタ』③『ひぐらし』④『ヨスガのソラ』

ラブコメ始まりだったのでアキラの症状を思春期症候群に。

医者候補として③入江先生が。最後に妹を出すと決まったので④のソラちゃんを。

まさかここまで寄せることになるとは思ってなかった。


きっかけは投稿前の十月に②で妹を選んだと言うニュースが流れたこと。

妹を選んだと言うところだけが強く印象に残って。

実際はヒロインの妹役の方。


登場人物相姦図。

②有野さんと二人っきりの時。

ホテルで手を繋いで寝るところとか漢字書き取りのシーンとか。


③有野さんと五階さんといる時。

サトル、サトリ、大家さん、日暮先生、緑先生。

緑先生はサトル(シ)を追いかけるシオンちゃんかな。


④アキラとカズハ

もう一組の兄弟姉妹。内緒のお兄(姉)ちゃん。

だから二人は…… さすがに無理なので兄妹に。

エージェント・モトカ。


と言う訳で四つの作品から作られた。

②③④は名作だけど他人に勧めるのはちょっと難しいかな。


モザイク。

③はあってよかったなと。④はできれば……

裸間ボッチはアキラがモザイクで見えずに最後まで。

結局十八にならないと無理なのだろう?

ただ見えないからって適当と言うのもどうかな?

モザイクありきの作品はどうもね……


予告。

裸間ボッチ2を来年以降にやるかも。少なくても特別編はやる予定。

元々やる予定でいたが大家さんのせいで謎が薄れて。

残った謎は兄妹の本当の関係と大家さんの過去。

それからサトルたち。


最後に。

次回は異世界恋愛かファンタジー。

十二月二十六日現在。

スカート保存委員会。

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