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学校に向かいましょう④

そんな感じですぐに一時間目が始まったところで入ってきたのは先ほどの若い先生だ。

「はーい、そんなら授業始めるからな。まずは六九ページを開けって美佳、ちょっとこっちにきな」

だけど、授業が始まってすぐに私は先生に呼び出されて、廊下に出た。

なんのことだろう。

もしかして個人レッスン的な?

いやいやいや、煩悩おさまって。

どう考えてもわざわざ呼び出されるってことは悪いことを何かしてしまったからだろう。

そう思っていると、先生は顔を朱色に染めてながら着ていた薄い上着を渡してくれる。

「ど、どうしたんですか?」

思わず疑問に思ってききかえすと、先生は苦笑いをして

「ほら、ブラ透けてるからさ美佳」

「え?」

そこで自分のカッターシャツを見る。

汗で薄くだけど白の下着が見えている。

だけどこれくらいは普通だと思うんだけど……

そう思っていると先生はまた可愛く笑うと。

「美佳の体はちょっと教室にいる男子の視線を集めちゃうから、だめだよ。それに若いんだからこそ慎みをもっともたないとね」

そう最後にはウインクつきで言ってくれた。

可愛い。

可愛すぎる。

何、この田舎の可愛い先生は……

流石にこんなのは私ゲームでも知らないよ。

たまにやってしまうギャルゲーでもこんなに可愛い先生なんか出てこないよ。

これはもう自主規制しちゃいたい。

そんな煩悩が頭の中で爆発している中、私は笑顔でその上着を返す。

「わかりました。明日から下に何か着てきますね。でもこの上着はお返しします。」

「なんでだ?」

「私の汗で臭くしてしまったら申し訳ありませんので」

「そんなのいいのに……」

だからこそお礼を言って、その上着を丁重に返すと先生が何かを言い返してきたが、私は難聴スキルを使用してしまい。

どこかのハーレム主人公如く、その言葉を聞き逃していた。


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