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詩全集4

εἶδος

作者: 那須茄子

静かな水面に映る月

それは儚い映像であって欲しい


しかしその光が示す形は

目に見えない美の集合知であると知る

石工が原石に夢見み完成された像のような

理想論こそが触れえぬ原型か


思考の彼方に横たわる

完璧にして普遍なる真実は

五感で捉える世界の移ろい

花の香

風の瀬

過ぎ去る定め

すべてはちぎり絵

一時の模倣に過ぎず

人はこんなにもかたちに拘る


欠片の中に全体を見出す叡智

それが我にも備われば

目に見えないものも

視ることはできるのだろうか

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